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Posted by naturum at

2011年10月31日

2011.1023小国玉川

アップが遅くなりました。
先週パソコンを更新していて、設定やら
LANアダプターの更新やらでかかりきりで
やっと、ブログ更新出来る状態になりました。
いやー、core i5-2500って速いですねー。
今まで動画ファイル再生には10秒以上待って
途中で止まってしまうこともしばしばでしたが
今は、サクサクと再生できます。すごい。
ところで10/23は前夜遅く着いての小国玉川クラス5ツアーです。
ほんとは仙人と一緒に行くはずでしたが
仙人風邪でダウン。
もともと誘っていた炙り屋親父さんと米沢で待ち合わせ、
小国町へと向かいました。
それで朝。

あいにくちょっと天気が悪いので、わざとテンションを上げます。
そして川。

これはゴルジュ抜けたところですね。あぶりや親父さん。
このあと物覚えが最近(って昔からですが)悪い私は
細かい瀬なんて全然覚えてません。
それで皆さんの勇姿と
東北の美しい風景をまとめて載せることにします。(手抜きだー)

ほりほりさん

相変わらず肩の力が抜けて上手なWOODSさん。

府中人さん、最近はロール絶好調(HEROいいすねー)

さっそうとドロップを降りる南極3号さん。

雨にけぶる深山幽谷。さながら水墨画です。
霧雨もたまにはいいものです。

慎重にスカウトするヤラレ氏。

秋に咲く可憐な白い花。

紅葉と川。いい取り合せです。

またまたほりほりさん。
上達ぶりには目を見張ります。(というか完全に追い越されてしまいましたが)
お仕事大変なようですが、がん張ってくださいね。

そしてまたまた府中人さん。
いい写真なかなか撮れないのでちょっと登場された方が
偏ってしまいましたがお許しください。
(連写じゃないもんですからー)
でも、秋の紅葉の中、水墨画のような風景の中を
気心知れた仲間の人達と下るってのは
とっても心あらわれますねー。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 21:32Comments(1)小国玉川

2011年10月16日

2011.10.10中年三人組み ツアー二日目 摺上川

前夜、檜枝岐泊りだった我々は、さて翌日どうするか悩んでいました。
DOHAさんが以前肩を脱臼したDOHAの悲劇の瀬がある大芦川にリベンジか
那珂川上流那須コースか?もう一度檜枝岐ミドルか?
そこへ家族サービスに疲れた元ヤンさんから連絡が。
で、結局仙人、DOHAさんが下ったことのない摺上川へ行くことになりました。
福島市内飯坂温泉を流れる摺上川。
スタート地点は100年前建設された発電所のあるところです。

他のメンバーの準備が遅く、待ちくたびれて寝てしまった元ヤン。

スタート地点から上流を望みます。
ひょっとするとこっちのほうが下だれるかも。
さてコースは前半、後半の2つにわかれます。
途中堰堤があり、そこで水が取られますが、地形的には
後半のほうが楽さがあります。
まずは前半。
  続きを読む


Posted by へたっぴカヤッカー at 16:21Comments(3)摺上川

2011年10月11日

2011.10.9中年3人旅 一日目檜枝岐

10月の3連休の後半二日間、もともとはActonさんの提案で
檜枝岐川を下る予定でしたが、Actonさん急な仕事で来れなくなり
代わりにDOHAさんが参加してくださいました。
福島の豪雨災害の後に下るのは多分我々が初めてでは
ないかと思いますが、災害後の変化もレポートしたいと思います。
まずはいつもの屏風岩Pに待ち合わせ。

仙人今日はまたまた新兵器VIO?を頭につけて下ります。
防水のフルハイビジョン動画ヘッドカムで、リモートスイッチを
胸につけられます。

そして、僕も新兵器、KEENのゴルジュブーツ。
以前から脚が弱り気味の僕は岩場で滑りやすく
何度かカヤックを担いだまま滑ったことがあります。
そこで以前からすべらないカヤックシューズでしかもドライスーツ
で履けるものはないかと探していたのですが、
今回アメリカの通販で手に入れた29cmのものです。
結論から言えば「最高!」
乾いた岩場では全くと言っていいほどすべりません。
濡れた岩でもかなり滑りにくいです。
しかも足の出し入れがし易い。
また中にインナーのソールが入っていて
窮屈さの加減ができます。おそらく夏はインナーを使い
冬はドライパンツでインナーを抜いて使うことを
想定しているのでしょう。
これは買いです!サイズがこれほど大きくなければ
CLASS5でも買えるようですよ。
さて能書きはこのくらいにして川は?
実は、ここまで来る途中の小さな沢がみな土石流で
U字谷となっていて、すさまじい量の大きな岩を含んだ土砂が
流れたあとがそこかしこにありました。
これは川はいったいどうなってるのかと思いました。

これは橋から見たカエル飛びの瀬です。
一見変わりません。

これはスタート地点の渕です。
以前は、浅い所が無かったのですが、
今は舟を座礁させられます。うーん大分埋まったんでしょう。

S字ねじりの滝側を望みます。
全体的に岩盤が真っ白になってます。
表面が削られたんでしょうね。
さて川は?
まあ出会いの瀬は漕いだ感じではそれほど変化はありません。


次はいよいよカエル飛びです。まず仙人。

そして僕。

DOHAさん。

なんか違うんですよね。
そう、着水までの高さが低いんです。
出だしは一緒ですから、下の水位が上がってるんですね。
つまり、下のトロ場の出口に岩が堆積して水位が高く成ったわけです。
それに、かえって巻も強くなった感じです。
エディーで待っていると自然に吸い込まれそうになります。
カエル飛びというよりカエルドロップくらいになってしまいました。
さてその先の岩盤の瀬。

上から見るとそれほど変わりませんが
一番下の岩の積み上がった部分が岩盤の方へせり出して
岩盤との間が2-3mしかありません。


今回は水量がほどほどでしたので、それほど苦労はしませんでしたが
水量が多いと直接岩盤に当たりますので要注意ですね。

その下のせでDOHAさんあわや!
岩岩でやっぱり気は抜けませんね。
いよいよ黄金の一マイルに入ります。やっぱり美しい!

そしていつもの昼食の場。かなり砂利が積み上がって新しい河原ができてます。

ここで新発見。
以前は全く見えなかったのですが、草が減ったせいで廃道が顔を出しました。

ずっと歩いて見ると

苔むして朽ち果てたベンチが。
さらに進むと古い崖崩れがありそこからさらに国道へつながっていました。
がけ崩れのところで向こうから侵入禁止になっていましたが
そこは簡単に迂回できるので、何かの時のエスケープには十分使えます。

あと1-2週で紅葉最盛期でさぞかし美しいでしょう。

本日のツアーリーダー仙人、飛ばします。

滝は健在です。
そしていよいよ後半の核心部!稲妻ドロップ!のはずが

そこには、2つの岩に挟まれたウエーブが!
岩の頂点には見覚えがあります。

がっかりする仙人。
稲妻ドロップの手前に大量の岩が積み重なってしまったんですね。
地形的にも岩を止める堰堤の役目をしてますから。
まあ、また大量の岩を運ばない程度の大水が出て
少しずつ岩が流されれば、いつかは復活するかもしれません。
最後に稲妻をクリーンクリアされた南極3号さんの
映像を心に留めておくことにします。

鉄砲水のあとです。奥に大量の木々が折り重なっています。
花木の宿の方に話を聞いた所、豪雨の際は
1週間、上流側下流側の道が閉ざされたとのこと。
爪後から察するに生きた心地もしなかった方たちが
たくさんいらっしゃたものと思います。
道に土砂が溢れ、逃げ遅れた人たちは家で震えているしか
なかったはずですから。
夕暮れもせまり

そんなこんなでゴール。
ここも今まで崖で上がれなかったところが
河原まで土砂に埋まり、簡単に上に上がれるように
なってました。

着替えた仙人の肩にかわいいお客さんが

帰り際屏風岩Pに捨てられた土砂

こんなんがそこら中にあります
夜は、檜枝岐村にある薬膳の民宿「松源」さんに泊りました。
料理はとても美味しく
値段も安くとても良い宿でした。

二日目摺上川に続く。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 20:03Comments(5)檜枝岐川

2011年10月02日

2011.10.2秋川 それなりに事件が

10.2Actonさんの音頭取りで秋川ツアーに行きました。
前回は相当な増水でしたが、
今日は打って変わって大分少ないです。
といってもしゃぶしゃぶツアーに比べればはるかに多く
そして水はとてつもなく美しい。
そんな中、今日のメンバーは私、スモも、ノリー夫妻
そしてほんとに久しぶりのQさん!うれしー!

ほんとはActonさん言いだしっぺだったのですが
この日はあいにくの発熱で写真係りに。
いくつか写真借用させていただきました。
スタート直後にドロップがあります。

そろそろと出だして

前回は沈しましたが今日はクリア
続いてノリーさん。

このあとも2段くらいドロップあるのですが

今日の主演女優、まずはほんの前菜。
ところでここで早、事件が。
Qさん報道係として写真を撮っている間に
パドルが流され、それを僕が追って
なんとか渡せたのですが体制が悪くそのまま沈。
浅くてロールも出来ず沈脱。

せっせと水出ししてから再乗艇

ところがドラマはこれだけじゃなかったのでした。

Actonさんが橋から撮ってくれた写真です。
いつもと違うアングルが新鮮ですね。
さて一の滝のスモもさん。最近沈しないので
僕のブログに登場しないとのクレームで
本日は主演女優!メインディッシュ!

これ、けっこう「ゴン!」って大きな音がするので
一回パソコンの音量上げて聞いてみてください。
続いてノリーさん。
吉野以来ロール不調でなかなかあがりませんがQさんナイスバウレス!

そしてQさん、ナイス!

そして一の滝をクリアした一行は二ノ滝へ。
ここで、うろ覚えの私は左岸側からボートスカウトのはずが
流されてしまい後ろ向きに。
そのまま沈して、ロールも出来ずに脱!
2段になっている瀬を身一つで延々流されました。
幸いディフェンシブポジションでほとんど体は打ちませんでしたが
大分先までながされてしまい、心配したQさんが急行。
後の二人は離れてしまい、山登りして二人のところに
行ってくれたQさんが、ポーテージをアドバイスしてくれました。
僕がちゃんと下ってれば、漕いで下だれたのにね、ごめんなさい。

その先もこんなドロップがあったり、せまい峡谷の中でしばらくは気が抜けません。

でもやがて川幅も広がり癒しの風景になります。

青い水と、緑のカヤックの対比がきれいです(乗ってる人も)

滝をバックに仲睦まじく?
そしてゴールには十里木の瀬が。
水が減って前回よりもラインが限られます。
まずは主演女優。

ナイスリカバー!
続いてロール不調ののりーさん。

まあ、とにかく怪我もなく無事に下だれてよかったよかった

水が多くてきれいな秋川最高です。
Qさん、またいっしょに漕ぎましょう!に  


Posted by へたっぴカヤッカー at 23:11Comments(5)秋川

2011年09月25日

2011.9.19吉野川増水600トン

9/19吉野について三日目。
朝から好天。
前夜、刻々と変わる吉野川の池田ダム流入量を調べながら、
皆で床に着きました。
果たして前夜1600トンくらいあったのが、今日は600トン!に。
と言っても通常水量は30-70トンくらいですから大増水には違いありません。
さて当日朝。


青空にいやが上にも胸が高鳴ります。

24時間テレビ!ではありません。
ヤラレンジャー氏の世界選手権参戦のおみやげTシャツです。
ここから今日のスタート地点の豊永へ向かいます。
豊永の瀬を車から見ていて最後に大きなホールがあるのは
見えていましたが..........

入念なストレッチのスモもさん。
これが沈しない秘訣ですね。中年おっさん体硬いからなあ。

豊永から上流を望むと川霧がかかっていました。
さてここからちょっと写真が無いのですが
というかとてもじゃないけど撮る余裕がありませんでした。
通常豊永の瀬は上下に別れていて
左岸側にいくつもエディーがあってそこを練習に取りながら下り
最後に左にドロップ、右にすごくないホールという配置です。
ところが、今日は波もとてつもなく大きく
縦沈しないように漕ぐのが精一杯。
そしてお祭りは始まったのでした。
数珠つなぎに下って最後にホールあったよなーってな感じで
下ってゆくと、隊列前方に横一線の部分が。
「ヤバイ!」避けるまもなくホールトップに!
下には大きく口を開けたすりばちが!
おまけにすり鉢の底には黄色い舟が船底を見せて横たわっています。
「ヤバイ!舟の下の人にぶつかると危険だ!」
と思うまもなく舟は真っ逆さまに。
なんか「ゴン!」っていう感じのあと、自分も逆さに。
「グワシャシャシャー」とう感覚でもまれつつ、「ゴン!」って
岩にあたった様な感じが。
もう恐ろしくて恐ろしくてグラブループを即刻引きました。
水面に出ると、いつのまにかパドルも離して、周辺を見渡すと
カヤックの墓場状態。とりあえず周りのパドルを2本つかんで
流れました。
あとで状況を話しあってみると、最初にかめ吉さんが沈、そこに僕が
突っ込んで、さらにそこに仙人が突っ込んで、さらにmashiさんが突っ込んだらしいです。
いやー、ヤラレ氏のいうお祭りの意味がやっと分かりました(遅いって!)。
このあとは豊永を教訓に、ホールはできるだけ避けて
なるべく中央ラインを心がけました。
人のラインを信じちゃいけませんよー!
さて、話は変わりますが、大歩危には大きな瀬は3つあります。
三段、岩原、国境ですがその間にも名も無き瀬(どれも長瀞なら絶対名前がつく瀬です)
がたくさんあります。
まずは三段の瀬。

三段の瀬、かめ吉さんです。「えっ」てtいう感じで沈してますが、
その後が速い!

こちら南極3号さん。
余裕ですね。
通常は大きな岩の間をエディーキャッチしながらですが
今日は中央突破しかありません。
そして岩原。

岩原のノリーさん。
前日からロールの調子が悪く、何度か沈脱されてますが、
もう!パドルが止まって、ガチガチ、波がないところでひっくり返ってます。
でもこのあと国境ではリベンジしました。

岩原でのacton氏。
そのまままのコースだと、渦の中!と思いましたがセーフ。
次は国境の瀬。

もともと結構難しい瀬なので十分にスカウトします。

ヤラレ氏いわく「最高のウエーブ!取らなきゃ!」

仙人もウエーブにトライして沈!
さすがにすぐにリカバー。
まあとにかく、50トンの時とは全然違います。
かえってテクニカルではなくなっていました。
度胸一発!こぎ抜けろー!ですね。

一もは大歩危ロングは瀞場が長く、とても時間がかかりますが

美しい風景の中ほとんど流れているので定刻にまん中着。

みんなで勇気を無事を喜び合いました。

そんななか、ほとんど大きな瀬では沈しないのに
祖沈していた方が......

うんせうんせと長い階段を担ぎ上げます

おりしも天気予報通り、3時から雨降り。
ニューファッションに身を包んだオーバーフィフティーズ3人組み。
よく漕いだねー!
十分話の種になりました。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 13:21Comments(4)吉野川

2011年09月21日

2011.9.18吉野転じて穴内川ツアー

9/18前日大雨の影響で高知からの特急も遅れに遅れ
たどりつけばすでに午前様。
でも宿の阿波池田ユースホステルでは多くの皆さんが
起きていてくれて出迎えてくれました。
吉野川も3000トンまで増水しとてもくだれない水量。
皆さんのスゴ川話を聞かせていただいてから眠りに着きました。
翌朝、空はまずます!

まずは今日の安全を祈願から一日がはじまります。
そして、穴内川が下だれるのではないかという情報を得て
穴内川方向に。

豊永の瀬のところで吉野川見学。
「うー、わー」という声のみでした。
そうこうして穴内川へ。
穴内川は吉野川の支流で豊永の
5-6km上流で合流します。いつもはJRから見える
カツカツの岩ゴロゴロの川ですが、
今日は違いました。

国道からみるとこんな感じ。
適度な段差が続き(と見えた)イイ感じ。
大杉の道の駅近くの橋のたもとから舟をおろします。
  続きを読む


Posted by へたっぴカヤッカー at 20:42Comments(8)穴内川

2011年09月13日

2011.9.11クラス5秋川ツアー

9/11先週末の台風の大雨で関東はどこも大増水でまっ茶茶。
そんな中、クラス5ヤラレ氏から秋川ツアーのお知らせ。
冬場バーベキューツアーで下った時はカツカツで、ザラザラ下った秋川。
しかし、今日は違います。

柿の種仙人の写真を借りますが
国道から眺めたスタート地点。
緑の深い渓谷の中を青白い水が滔々と流れています。
いやが上にも高鳴る鼓動!
そして写真ないんですが、スタートでいきなりクランク状のドロップ!
今日腹重いし、寝不足だし(最近良く眠れません)調子悪いなあ。
沈したくないなあ。ロール不調だし。
って、案の定沈!
浅くてちょっと打ちましたがなんとかロール成功。
HEROのバックバンド下げたのが効を奏したか?

しばらくはこんな光景の中を進みます。
そしてメインイベント。中山の滝?でしたっけ。

まずはバーベキューの人たちの間に分入りスカウティング。
動画シリーズ続けてご覧ください。






まあ三者三様というか六者六様ですね。
でも今日このあと僕は体も軽くなってきてノー沈でした。よかったー!
でも仙人は3沈で悔やむことしきり。
そんな日もあるさ。
でも体調ってかなり影響しますね。
そんな中、カヤック初めてまだ半年のNさん。
突っ込む、突っ込む。危ういけどロールが上がる!
ある意味すごい!

その後も軽快な瀬をいくつも下り、
中にはクラス5の胸の谷間を拝謁しながら下る区間も。
ある人は(だれだか想像つくでしょうが)
岸辺を指さしながら「クラスファイーブ!!クラスフォーー!」って連呼しながら
下ってました。こっちもある意味すごい。
途中堰堤をパスしましたが、こっちも相当恐怖。
30cmほどのコンクリートのスロープを舟担いで
降りますが、もし右側に滑り落ちると堰堤下のハイドローリックへ。
ひやひやものでした。

十里木の公園の瀬もこんな感じで越えて、まだまだ先は長い。

まだまだこんな瀬が出てきます。
Nさん、途中沈して危うかったのですがなんとかクリア。
こちらActon氏

そして最後は空が広くなった川をまったり流れてゴール。


いやー楽しかったなあ!増水の秋川連れてきてもらってとっても良かった!  


Posted by へたっぴカヤッカー at 21:27Comments(3)秋川

2011年08月28日

2011.8.28クラス5鬼怒川温泉峡

8/28はクラス5の鬼怒川温泉峡ツアーに参加しました。
ツアーって言ってもほとんど前半クリーキングですから。

見晴台の上から偵察。

大滝一段目。とても行けそうな雰囲気では無いです・

2段目3段目、ここから行きます。

まずは岩の上からドライエントリー。
ビランをまっすぐ落ちるとすーっとバウが上がりますね。
船によって挙動が大分違います。



3段目の着水3三態です。三者三様。
さて本日は、今日で関東にお別れし仙台に転勤になる
府中人さんの動画を中心にしたいと思います。

まずはドロップ。

またドロップ。

ちょっと嫌な感じの小さい滝状ドロップ。
と、ドロップが続きます。
昼食休憩してまずは体力回復!


核心部手前もドロップ。

府中人さん、乗れてます。
そしていよいよ核心部。2年半前4FUNで沈して、頭を打ち、
ヘルメットの後ろで頭を切った流血事件を起こしたところです。
前回とは岩の配置が変わっていて、なんとか行けそうとは
思いましたが、どうしても怪我するわけにはいかないので
今回はパス。記録係に専念しました。
ラインは中央を駆け抜けるルートと
右岸側を下りるルートです。
どちらもかなりテクニカル。
まずはヤラレ氏の見本右岸側。

ついで、僕の舟に乗ってヤラレ氏中央ライン。

うまああい!それに最後のエディーキャッチ。
なかなかできることでは無いです。
お次は南極さん。
わざわざそっち行く!?難しいって話じゃ!

おお!クリア!さすが主演女優。
そしてなんといっても今日のメインの動画はこれでしょう。

以前の府中人さんだったら、沈脱必至。
でも一味違います。
最後はほりほりさん。同じようなところで沈します。

まなさんとヤラレ氏の大きな違いは(もちろんたくさんありますけど)
初速ではないでしょうか?
ヤラレ氏、スタートからトップスピードに達するまでが速い!
よって突破力が違います、
あらかじめ、決めたコースに乗ってます。
まだまだ鍛錬しないといけませんね。
核心部を過ぎると、あとは鬼怒川遊舟コース。

ギャラリーもいっぱい。

美しい風景の中、ヤラレ氏の基本講習など受けながらゴール。
釣り師も一人も居なかったし、よかったなあ!?  


Posted by へたっぴカヤッカー at 21:53Comments(3)鬼怒川

2011年08月15日

2011.8.14吾妻川クラス5 やっぱりいろいろ起こります

8/14はクラス5主催の吾妻川ツアーに参加しました。
メンバーは私、南極3号さん、ヤリサさん、M雲さんの4名
スタート地点は渋川ICから一時間ほどかかるところ

まずはずりずりと舟を引きずって

ブッシュウオーク(藪漕ぎとも言いますが...)して舟を岸辺へ

スタート地点はこんな感じ。渓相はいいですが水はお世辞にもきれいとは言えません。
ヤラレ氏の話では年中こんな感じだとのこと。
でもまあ、今は最近の豪雨できっと上流のダムが茶色くなったままなんだろうし
八ッ場ダムの工事も進んでいるのか?

最初こそさらさらと流れますが、じきに瀬がはじまります。

まあここは何気なく通過はしましたが、そこかしこにホールがあり
気は抜けません。
そして次の瀬は二股に別れ、それほど難しくもなさそうでしたが

ヤリサさんでも沈。
私は、一段目のドロップを右岸から巻くルートを選択したんですが
回りこんだところでドロップ下につかまりまさかのサイドサーフィン
どうしようもなくなって下流のヤラレ氏の顔をみると
「なんでそんなところにつかまってるんすか!知りません!」(心の声)
てな表情。10秒くらいしかつかまっていなかったんですが
永遠にも感じた所、下流側にリーンをかけ続けて徐々に下流に落ちて行きました。
このあとも流れが複雑なので沈したくなかったから。
最近ロール不調ですし。
さてそのあとはすぐに滝!
滝ガールの面々はワクワク!

けっこうそばでみると迫力。
上流から見て奥の白い部分が大きなエディーラインになってるんですね。
落ちてロールがあがらないと手前の壁に押し付けられるとのことで
(あとで実例が示されることに....)
ロール不調の私は、重要なカメラ係りに。

まずはヤラレしの見本

滝の左岸側をエディーに見立ててブーフというような感じでしょうか?
続いてヤリサさん。

続いて南極3号さん。

M雲さん。うまい!

そして事件は。舟を担いでもう一度滝を楽しみたい南極さん、
セカンドトラーイ!

無事降りたのですが、壁際に押し付けられて沈。
そのままロールできずに沈脱!

対岸から投げられたヤラレ氏のロープでレスキューされました。
でも間近で見てると、頭は沈むは、徐々に滝に近づくはで大迫力。
南極さん、お疲れ様でした。
滝が終わってもまだまだ核心部は続きます。
通称グランドキャニオン?です。
お大きな岩盤の上から何本か水が流れ落ちてます。



左ルートが一番水量が多いのですが
下がまきまき!おまけにそこを無事通過しても
また通称「ほりほりホールが」

こんなところにはまるほりほりさんって一体どういう人?


結局右端に下がプールになっているところにおちる
2mくらいのドロップを全員落ちました。

この写真だと一番左側ですね。
その後もヤラレ氏いわくあとは大したことないですということでしたが
あちこち小さなドロップやホールがあり
それをよけながら進んでゆきました。
途中、何気ないホールで遊び沈したM雲さん。
なんとヘルメットがぱっくり。

いやー、やっぱりクラス5!いろいろ起こります。
でも滝こそ行けませんでしたが十分堪能しました。
この川はほとんど深い谷底にあるので
今日ご紹介した滝やキャニオンは上から近づけません。
十分観光地になりそうな素敵な風景を独り占めできるのも
カヤッカーの特権ですね。
追加でドロップ下にはまった動画を追加します。
けっこうあせりました。
頭の中では、右からクルッとドロップしたに出て
そのまま下るというコースが描かれてましたから。
  


Posted by へたっぴカヤッカー at 10:20Comments(9)吾妻川

2011年08月14日

2011.8.7府中人さん送別丹波山川ダウンリバー

檜枝岐クラブのコアメンバー府中人さんが、突然仙台へ転勤することになり、
8/7この日は府中人さんの送別ダウンリバーとなりました。
メンバーは私、柿の種仙人(実は今日が初丹波山川)、Actonさん、府中人さん
Woodsさん、Mashiさんご夫妻の計6名。

まずは道の駅丹波山で準備。

はじめての丹波山川に期待に胸をふくらませる仙人

全員集合!
今日は水量も多く、どの瀬も軽快!


楽しそうですね!!

笑がこぼれます

とはいえ風景も十分に美しい!

仙人は新兵器のソニーのデジカメをゲットしごきげん

そういった中これは!

答えは動画で。

ここは前半のメインイベント通称「赤岩の瀬」
いつもより水が多く、通りやすかったです。


woodsさん、いつもながら無駄な動きが無い!つまりうまく水をつかんでるんですよね。

こちら府中人さん。パドリング東北へ行っても
もっと精進しましょうね。
そしてやや大きなドロップ。


水が多めなのでラインは自由度があります。
そして本日の核心部。水が多くちょっと見た目怖いです。

でもって、woodsさん以外はポーテージ。

なんか余裕だなあ。
核心部後も、軽快なドロップがテンポよくでてきます

仙人、初回にこの水量は大ラッキーでしたね。
なかなか無いコンディションですから。
そしてゴール地点で記念写真。

府中人さん、また機会があれば一緒に漕ぎましょう。
とりあえず檜枝岐や春の東北でまた!HEROもよろしく!の  


Posted by へたっぴカヤッカー at 21:43Comments(1)丹波山川

2011年08月09日

2011.7.31オボナイウエーブ

7/31は初めてのオボナイウエーブに行ってきました。
以前から仕事では後輩の師匠Tに舟持って行ってあげますから
オボナイ行きませんかと誘われていたので、T氏の夏休みで
ついでにオールスターを運んでもらって、自分は7/30に新幹線でオボナイへ。
秋田新幹線の田沢湖駅から車で5分の好立地です。

前夜は田沢湖畔のキャンプ場にテントを貸してもらって宿泊。
翌日ちょっと田沢湖周辺を案内してもらいました。

潟分校という今は廃校になっている校舎ですが
地元の方に大切に管理されています。

昔の校庭です。風情ありますね。

分校そばの道から望む田沢湖。
そうこうしてオボナイへ到着。

はたして3本放水でした!行ってみなければ出てるかどうか分からないのですが
今考えれば、先日の福島、新潟水害で
会津地方の水力発電所がかなり損傷して
100万キロワットの電力不足が発生したので
そためにフル発電していたのでしょう。
だからここしばらくはずっとその状態が続くと考えられます。
肝心のウエーブですが、とにかくフレンドリー!
入りやすく残りやすい。
ろくにスピンもできない私はただサーフィンするだけ。
でも楽しい!水きれい。

これでも一番うまく乗っている動画です。
こちら師匠Tのブラント。

いまだに、どうなるのかよくわかりませんが
スターンのほうにきもがあるのはどうにか分かりました。
まあとにかくウエーブは楽しいんですが、
地元パドラーとの出会いも素敵でした。
お昼は地元のかたがタコスをたくさん持っていらして
ごちそうになってしまいました。
この場を借りて御礼申し上げます。
そのほか、下の瀞場では初心者講習はしてるは
全日本クラスのスラーローマーが練習してるは
ワイルドの方もいるはとってもにぎやか。
でも、みなさん、ずっとは漕がず
三々五々上がってお茶飲んだり、おしゃべりしたり
他の方のライドを見物したりで
カヤックピクニック状態。
なんか東北の方たちの温かさや余裕を感じてしまいました。
ちょっと遠いけどこの夏ずっと水出そうなので
またいきたいなあ!  


Posted by へたっぴカヤッカー at 10:25Comments(4)オボナイ

2011年07月10日

2011.7.10クラス5檜枝岐ツアー 増水でエスケープ

7/10とても暑い日
クラス5の檜枝岐ツアーに参加しました。
この川は何度下ってもあきません。
季節によって違った表情を見せてくれます。
そしてこの日も全く違った顔を見ることになりました。
ますはこんな感じの藪漕ぎからスタート。


いつもの様に美しい緑。黄金の一マイルが楽しみでした。

暑いねー。まずは水辺で涼んでから

頭冷やしとかないとね

藪漕ぎでひょっこり

青い空、白い雲!

快適な瀬!
しかし今日の主役はこの人、ほりほりさん!

僕が岩にラップして凹んだ瀬もクリアー!

僕が取れなかったエディーもナイスキャッチ!
いやー、脱帽しました。。すごい上達。おはようシリーズの成果でしょうか?
南極さんとともに違う世界へ行ってしまったか!?

こちらもう一人の主演女優(演目は大分違いますが)
磯五郎さん!その演技に癒されます。

こちら、ほりほりさんクリアの核心部であわや!の山田さん。

屏風岩ではプチ滝落ちをします

S字ねじりの滝は右岸側から迂回します。
このころ一時的に雷雨がありました。

岩の隙間を降りて再乗車艇。

まだまだ見せてくれますActon氏!

ツッチーも負けじと見せてくれます。

ところが、カエル飛びの瀬でお昼を食べているうちに
みるみるうちに水位があがり、真っ茶っちゃに。
カエル飛びも濁流でまきまきになってしまい、
さすがに今日はここでエスケープすることになりました。

ロープで舟を国道に上げます。

国道から見た檜枝岐川。こんな茶色の檜枝岐は見たことがありません。

とりあえず国道にカヤックを並べてあとで回収しました。

屏風岩の駐車場で遅い昼食をとる二人。
なんかおままごとみたいでかわいいでしょ。

最後に主演女優の選挙用の写真をパチリ  


Posted by へたっぴカヤッカー at 23:21Comments(7)檜枝岐川

2011年07月07日

2011.6.20奥只見 三国川

大分アップがおそくなってしまいました。
でも、初めて行った川ですからやはり記録は残しておく義務があります。
6/20月曜、まずは奥只見にあるとある川をUCDIのアキさんに案内していただきました。
まあ、地図を見ればどの川かはすぐ分かりますが、
途中、釣りの監視員の方から、下流で釣っているので漕がないでほしい
と言われ、大人な我々は途中でカヤッキングを中止したという経緯があるからです。
銀山湖に注ぐ川はいくつかありますか、ここもその川の一つです。
奥只見は豪雪地帯で、道路の開通自体が6月になってからのようで
このあたりの川をこげるのも物理的に6月から9月までに限られます。

山々にはまだ大量の残雪がありました。

ちょっと藪漕ぎで舟をおろします。
このあたりほとんどい河原がありません。

漕ぎ出しはこんなかんじですね。
那珂川上流のスタートに似てます。

カヤックやってて良かったと思える風景

短い時間ですが美しい水を堪能しました。
このあと、山を下って三国川(これでさぐりがわと読みます)へ移動。
三国ダム下から漕ぎ始めますが
まずはダムの上から観光。









距離も短く、結構人工物も多いのですが、ちょっとテクニカルなところもあり
緑の中初めての川を十分に楽しめました。
長瀞のくつなしの先が続くような感じでしょうか?
ダミの上流にはプチクリークがあるとい話もあり
いずれまた訪れてみたいと思います。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 22:02Comments(0)三国川

2011年07月01日

2011.6.21清津川ラピーヌ反転流とは?

東北、新潟ツアー3日目。
この日もUCDIのアキさんに案内していただき
新潟清津川ツアーとなりました。
途中魚沼スカイラインというスキー場のアクセス道路から
雄大な景色を眺めて清津峡へ向かいます。

清津川は上流は苗場あたりから始まって、清津峡を形成してから
ややゆるい流れになりますが、本日のツアーはここで行いました。
清津峡自体は過去にけが人や途中ヘリで脱出するなど
相当のクリークのようですのでまたの機会に(いつだって!?)することとしました。
スタートは清津温泉のはじまり部分からです。
流れは険悪ではなくところどころに人工物も見え隠れしますが
御岳の三岩手前辺りの風景が続くような感じでしょうか?










途中、この日はクリニックということで色々と教えていただきましたが
特にフェリーでパドルを上げたまま行うということ。
流れに入る初速、角度、リーンが合わないと難しい!
徒なストロークに頼らないとうことがよくわかりました。
(実際できるかどうかは別として)
そして最後に有名なラピーヌ反転流!

ここは流れが正面の岩盤に当たるのですが
右岸にやや棚状に一段高くえぐれているところがあって
下段側からフェリーして上段の流れに乗り
そこの右回転の反転流をつかまえてまた流れに戻るというところです。
これを反復練習して反転流を捕まえるコツを習得するわけです。
やってみるとこれが結構奥が深い!
フェリーの強さやらパドルの指し位置やらリーンの調節など
様々な課題が浮き彫りになります。
いやー勉強になりました。
とにかく「まだまだだな」でした。
アキさん、ご指導ありがとうございました。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 21:32Comments(3)清津川

2011年06月23日

6/19檜枝岐川その2

岩盤の瀬を過ぎるとロングの瀬です。
一番下にややホールがありますが、べつに険悪ではありません。



浅いと沈するといやですが、水の多い状況では楽に下だれます。

そして黄金の1マイルに入ってから昼休憩。



美しい黄金の1マイル。
緑も美しいですが、秋の紅葉は最高です。
そして笑顔、笑顔、笑顔





滝もあります。

沈脱劇場もありました。
いよいよ稲妻ドロップ。

今日は水量が多くやばそうなので
僕はチキンな選択です。

稲妻ドロップの元やん。
すみません、カメラのエラーでスイッチが入らず頭が切れてます。
元やんも切れてます。
続いてトロ5さん。

トロさんでもやすやすとは下だれません。
ちょっと怖かったです。

ヤリサさんもやられます。
そして今日一番の漕ぎ!南極3号さん。

結局スムーズに下ったのは南極3号さんだけ。
いい意味で主演女優ですね。
稲妻の後もまだまだ
あんな瀬や

こんな瀬


が続きます。
そしてゴール!
皆さんおつかれさまでした。
檜枝岐楽しかったかなー!?また秋に行きましょう!


そして皆さんとおわかれした後、Acton、仙人、woods、mashi、南極、へたっぴの6名は
アメリカツアーの代わりに新潟ツアーに行くべく
この日のお宿へ。
只見町にある「湯ら里」という公共の宿です。

夕食後、宿の前をみんなでお散歩

宿の前で撮った夕景色です。
一応、高校の頃写真部だったんですよー。
woodsさんに負けないように!



  


Posted by へたっぴカヤッカー at 22:51Comments(5)檜枝岐川

2011年06月23日

2011.6.19檜枝岐ツアー(前夜から)その1

2011.6.19もともと以前から休みを取ってアメリカツアー予定していましたが
東日本大震災のため、今年は断念。
かわりに東北にお金を落とそうツアーをやることになり
恒例の檜枝岐川ツアーとなりました。
メンバーも総勢十二名(前夜11名)と賑やかになりました。
さて6/18夜は檜枝岐村にある「丸屋新館」という
おそば屋さんが経営する宿に泊り
そば尽くし会席コースに舌鼓をうちました。

メニューです。

はじめに並んだ料理です。
このあと数えきれないほど出てきて超満足。
基本的に肉は全くありません。
タンパク質は魚とサンショウウオだけ(これが美味)。
そばを使ったいろんな料理が出てきますが
まあよくもこんなに種類があるものだと感心しました。
そしてどれも美味しい!すごく上品な味付けです。
平家の落人部落の伝説もさもありなんと思いました。

今回のメインゲスト、ノリーさん。(とホストの柿の種仙人)
奥様のスモモさんと檜枝岐を訪れていただきたくて
お誘いしました。
このあと楽しい夜も更けてさて翌朝。  続きを読む


Posted by へたっぴカヤッカー at 14:46Comments(5)檜枝岐川

2011年06月15日

2011.6.12水上で沈脱!なさけな-----

6/12欧州遠征直前のクラス5柳本氏を応援すべく
水上ツアーに馳せ参じました。
メンバーは私、柿の種仙人、Acton、府中人のコアメンバー4にん。
全員半世紀クラブ。何故か女性陣にくらべチキンハートかも。
さて当日はまあまあの天気にまあまあの水量。

Acton氏のヘッドカム用アダプター。

頭打ったら一撃でカメラなくなっちゃうね。

スタート地点はこんな感じです。
階段に並んだ色とりどりのカヤック。
面白い絵柄でしょう。

こんな美しい緑の回廊を楽しくすすむはずが....
しょっぱなからダイナマイトでまさかの沈脱。

じつは、2011HEROに替えてからロール上がりにくいんですよね。
静水なら上がるんですが。
この日府中人さんから「頭、早いですよ」の指摘が。
いやー、今まで舟のおかげで上がってたんdすね。
今週の檜枝岐に向けて不安がつのります。
もうとにかく、この日はあらゆる瀬で沈しまくり。

それに引換え、安定した府中人さん。

HEROゆずるんじゃなかったかな。
でも府中人さんはほとんど沈なくすっごくうまくなりました。
それだけでも譲って良かったですよね。(自分に言い聞かす)
そして、終盤悪魔の階段でも、最後のホールで沈。
何回かロール試みるもあえなく沈脱。
顔を出すとすぐそこに柳本氏の顔
さすがですねーーー。
ワールド頑張って!
しばらく沈脱なかったのでちょっと落ち込んでます。
上がるようになるのかしら?  


Posted by へたっぴカヤッカー at 22:13Comments(6)利根川

2011年06月04日

2011.5.29利根川月夜野コース 

5.29はクラス5利根川ツアー。
数日来の雨でかなりの増水。
前日よりも40cmくらい増え、さらに増える気配。
ゴール地点のファミマの駐車場から眺めてもかなりの大波。
全面ホワイトウオーター。
スタート地点から大きなスタンディングウエーブの連発。
一度大きなスタンディングウエーブの頂点まで上がったところで
後方バク転!
さすがにロールで事無きを得ましたが、
カヤック生活で初めての経験!
とにかくすごいウエーブパワー、利根川の水量は並じゃない。
しかも舟は10オールスター!
要項では小さい船で遊びながら下りましょう!って。
嘘つきー!
heroで来るんだった。
仙人もSKIPで遊びながらのはずが、
各瀬で遊ばれ、エディーでスターンカット状態。
その上、春の利根川で新艇100m沈脱をやらかしたときに
コンタクト片眼流して往生したので
曇り止め剤を塗ったウオータースポーツ用眼鏡に替えたのだが
今日は横着して曇り止めを塗りなおしていなかった。
ところが利根川は水温が冷たく、沈でレンズが冷え
こいでいると曇ってしまって前が良く見えない!
しかもずうーーーと雨!
こんな中、ろくにホールも見えず
とにかくヤラレ氏のルートをひたすらトレース。
そんなこんなでようやくゴール到着。
決して面白くなかったとは言わない。
しかし、舟が大きくて、眼鏡が曇らなかったら
もっと楽しかったことと思う。
来る前に良く考え準備を怠らないようにしなくてはね。
カメラも初期不良でドック入りしてて今回は写真もなし。
でも、撮っても、曇っててよく写らなかったでしょう。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 21:33Comments(2)利根川

2011年05月22日

2011.5.15那珂川上流

アップが遅くなるとわすれてしまいます。
5/15は久しぶりの那珂川上流。
すごいいい天気で水量も多くかと言って多すぎず
ベストコンディションでした。
今日は那珂川上流の各瀬についてコメントしたいと思います。
スタートは、板室温泉の下で橋を渡ったところが
開かれていてトイレと川へ降りるスロープがあります。

以前カヌー様に作ったと聞きました。
まずはそこから第一の瀬が始まります。

といっても岩がゴロゴロしているところを縫うように
下りますが、まだこのあたりは水量が少ないので
引っかかりやすいですが危なくはありません。

いったん、なだらかになったあと
「クランクの瀬」:ホントの名前かどうかわかりませんが
になります。
大きな岩の間をすりぬけるような瀬です。
瀬の終わりの方で左にやや急にカーブします。
しかし、岩をよける技量があればスカウティングは必要ありません。
昔初心者の頃はとっても怖かったです。
クランクの瀬をすぎるとすぐに
「右曲がりの瀬」:勝手につけてます。
違っていたらごめんなさい。

ここが川がいったんゴロタ石の間を左に向かって流れてゆき
正面に岩盤があるため、降りたところで右に向きを変えて
ややドロップ状の所を降ります。
ドロップの左岸側に岩がありその向こう側も流れていますので
水量が相当多いとそっちに行かないように注意が必要ですが、
昔よりは下りやすくなってます。
左へ降りる手前の右岸にエディーがあってここで
だいたいの全貌が見えます。

この瀬を下った直下に昔は「フィッシャーウエーブ」っていう
けっこうパワフルなウエーブがあったのですが
いまはその痕跡程度です。
この瀬をすぎるとしばらくはだらだらと下りますが
やがて「真ん中岩の瀬」:勝手につけました:です。


途中までは楽しい落差でだんだんだんと下だれますが
最後に中央に大きな岩があってこれを左岸によけます。
ところが左岸側にも最後に隠れた岩があったり、するので
水量によっては急に進路変更しなくてはなりません。
今回は、水が多かったのでルートはいくつかありますが
水が少なめの時は逆に要注意です。
ここもスカウト必至で、左岸側をずっと歩けます。

このあとしばらくして核心部というか大きな瀬ですが名前がありません。
大きな岩がいくつもホールをつくっていてある程度スカウトして見たほうが
安全でしょう。
正面に風光明媚な岩盤が見えますのですぐわかります。
今回は右寄りから、最後は左岸側によって降りるルートでした。

ここで景色が良いのと、すぐ次にイカの瀬が控えているので
たいていは昼食休憩です。
右岸側を歩いてイカの瀬を見にゆきます。

緊張の面持ちの府中人さん。

水量が多くかなりの迫力です。
左岸側はドロップ、右岸側が抜けています。
しかし、ここは水量次第で全然違ったライン取りが必要になります。
ドロップになっている部分は、棚状になっていますが、
その手前は右岸側に向かって掘れています。
昨年渇水期に下ってここでラップしてしまい途方にくれました。
ドロップの手前でハマってしまったのです。
柿の種仙人はここはチャレンジルートで
ドロップをブーフで飛んで左岸側のエディーに入るというルートでした。
私は安全な右岸抜けているところを。
しかし府中人さん!右岸側に行くはずだったのですが.....

降りたとたん、急に右岸側へ方向転換させられてます。
何事もなくて良かった!
この瀬の後はしばらく軽快な瀬ばかりで
適度なドロップはありますがスカウトを要するほどではありません。

ほんとに水が美しいです。
そして最後にキャンプ場下の瀬:勝手につけました:です。
ここはせの最後に右岸側に大きな岩があり、流れがすべてそこに集まってます。
一見怖いですが、水は岩の手前ですりぬけるように
流れていますので基本的に激突することはありませんが
それでもかなりスピードが出ますのでドキドキです。

府中人さん、じつは岩に当たってゴンっていう音がしました。
ここをすぎればゴール間近です。
まだ小さい落ち込みを伴った瀬が続きますが
サクサクと下だれます。

そして、那須疎水公園でゴール。
  


Posted by へたっぴカヤッカー at 22:49Comments(4)那珂川

2011年05月08日

2011.5.4舘岩川伊南川ツーリング

5/4は春恒例の南会津ツアー:舘岩伊南川ツーリングです。
いつもの仲間の多くはクラス5のツアーで中部地方に行ってるので
遠くへは行けない組でツアーを企画しました。

メンバーは私、柿の種仙人、府中人さん、元やんさん、いばさくさん、つあさんの6名です。
この中で下ったことが一番多い私が拙いツアーリーダーを務めせせて
いただきました。

スタート地点から下流を望みます。実は今までで一番水が多い!

それでも最初は癒しの川をゆっくり進みます。

適度な瀬が現れます。

途中、大きな岩盤に遮られる場所があって、
いつもは、左側の岩の上から舟を降りて通るのですが
今日は水が多く、上がる岩が無い!
ボートスカウトして岩の間を降ります。
これでも上から見にくいので最初はドキドキです。
そして、中盤、二段に落ち込む大きな瀬があるのですが
そこは、止められずにつっこんでしまい
あえなく私は沈!
後続は消えた私を参考に安全ルートを選択しました。
いやー、HERO進水式後100mで沈脱した私は
頭の中で「ツアーリーダーが沈脱!?」とよぎりましたが
なんとかロールでき、沈脱は回避できました。ほっ!

そして昼食後、お約束の飛び込み。
元やんさんがやってくれました。感謝!

その後もこんな感じの瀬が続きます。
楽しーい!
以下、いろいろ写真は撮ってますがかっこいいシリーズを並べます。





そして後半のハイライトかねやまこの瀬です。
かねやまこというのは、瀬の脇あたりにあるカエルアドベンチャーの定宿
の名前です。家の紋で金尺の形、山の形、に小という文字が組み合わさっています。
この瀬は途中にホールがあり、通常水位ではその左岸側の
エディーに飛び込むのですが、今日は水量が多く
右岸側にチキンルートができていました。
そして最後が流れが合わさるドロップになっていて
ここで沈することが多いです。
ご夫婦の動画を紹介させていただきます。


そして、舘岩川と伊南川が合流。
水が多いせいで、かえってスタンディングウエーブが小さくなっていました。
ゴール間近の堰堤は、左岸側がスライダーになって抜けています。


ゴールデ記念写真。お疲れさまでした。
そのあと、本日の私、仙人、府中人の宿である
湯の花温泉に向かい、帰り組の皆さんは共同浴場へ。

これが小さくて分かりにくい。

浴場の隣にこんな神社が。
まあ上の方には社殿がありましたけどね。
この後、食事までの間、宿の前を流れる湯ノ岐川を下見しました。
あっちこっちよじ登ったり下ったりして
できるだけ全体を見ました。
あとは、明日どうするかあとで相談することにしました。

宿の名前は「清瀧」です。
料理もおいしく、お部屋もきれいで安くて親切。
おすすめです。イワナの唐揚げあんかけうまかったー。
イワナの刺身も出ました。

宿のお風呂です。3階にある檜風呂。
源泉がちょろちょろとずっと入ってきますが
これが熱い!そばにあるホースでうめないと
はいれません。
私風呂好きなのですが、長く入っていられないんです。
コストパフォーマンス悪いですねー。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 16:39Comments(8)舘岩川