中年カヤック奮戦記

2011.6.19もともと以前から休みを取ってアメリカツアー予定していましたが
東日本大震災のため、今年は断念。
かわりに東北にお金を落とそうツアーをやることになり
恒例の檜枝岐川ツアーとなりました。
メンバーも総勢十二名（前夜11名）と賑やかになりました。
さて6/18夜は檜枝岐村にある「丸屋新館」という
おそば屋さんが経営する宿に泊り
そば尽くし会席コースに舌鼓をうちました。

メニューです。

はじめに並んだ料理です。
このあと数えきれないほど出てきて超満足。
基本的に肉は全くありません。
タンパク質は魚とサンショウウオだけ（これが美味）。
そばを使ったいろんな料理が出てきますが
まあよくもこんなに種類があるものだと感心しました。
そしてどれも美味しい！すごく上品な味付けです。
平家の落人部落の伝説もさもありなんと思いました。

今回のメインゲスト、ノリーさん。（とホストの柿の種仙人）
奥様のスモモさんと檜枝岐を訪れていただきたくて
お誘いしました。
このあと楽しい夜も更けてさて翌朝。

にこやかにおはようのスモモさん。

訳の分からないソフトをかざすヤリサさん。

スタート前全員でお約束の記念写真。

ボートをロープで下ろします。
一番下が棚状になっていてひとりずつ乗艇できます。
有名なかえるとびの瀬の前にいくつか瀬がありますが
いきなりはじまります。

最初の瀬を下るトロ5さん。いつものように軽快です。

二つ目の瀬を下るノリーさん。楽しそうですね。
そしてスモモさん。

もう一つ瀬を下ってかえる飛びの瀬です。

瀬の前を橋の上からカメラマンが撮ってくれました。
その名は柿の種仙人！
実は仙人数日前からの食あたりで力が入らず（食べることはできたみたいです）
カメラマンを買ってでてくれたのです。感謝！（ちょっとかわいそう）
そしていよいよかえるとびの瀬です。
皆さんの動画を撮ったのですが、まずは自分から。

そして、コマ送りで。





途中手が上がってますがあ、降りてからワンパドル入ってます。
でもなんかカッコ悪いなあ。
さて他の方は面白い（失礼）のをご紹介します。


磯五郎さん、二回チャレンジされたますがその二回目。
バックで落ちる前に上で小さいホールでサイドサーフィンしたんですね。
続いてトロ5さん。

みなさん、少しずつ違う落ち方ですが
そのなかでも一番もぐってます。
水って複雑ですよね。
それが落ちる前に読めればいいんですけど。
さて、カエル飛びが終わると岩盤の瀬です。
正面に大岩盤がそびえ、そこに向かって降りてゆきます。
水が少ないとルートが限られますが
今日は多めなのでルートは複数です。

つ.あさん。だんだんだーんてなあ感じです。

滅にあわてなければ正面の岩盤には当たらないのですが.....
岩盤の瀬が終わってもまだまだ瀬は続きます。



そして、黄金の一マイルに入り後半へ続きます。