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2010年11月28日

11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち

11/28おなじみCLASS5の滝落ち祭りm桧枝岐川ツアーに参加しました。
写真はのちほどアップしますが、とりあえずとんでもないできごとが2つ。
一つ目は稲妻ドロップうつ伏せ落ち。
稲妻ドロップの入り口に小さな岩がありますが
それに乗りあげて沈!これもあとから見ると
その手前のマイクロホールに方向を変えられているのですが、、、
そして沈してさかさままのままドロップへ。
本人は一回はロールを試みたのですが
上がるはずもなく稲妻ドロップへ吸込まれました。
おりて右側にはホールがありますから
恐怖で流されながらグラブループを引いて沈脱。
幸い体はホールとは逆に流されたので大事には至りませんでしたが
いやはや怖かったー。


もう一回別角度から

そして、それでも十分心が折れかけていたのですが
本日のメインイベント鱒滝落ちで事件は起こりました。
鱒滝の直前右岸側はスカウティングができるのですが
そこを歩いているとき、おりからの雨模様で岩がすごく滑り
ぽちゃんと足を踏み外し水中へ、流れはゆっくりですが
手掛かりなくそのまま滝の方へ流されます。
やばい!周りのメンバーは真っ青!
本人は、落ちると覚悟してからは妙に冷静で
とにかく下を向いて落ちました。
どこも打たずスルスルっと言う感じで滝へどっポーン。
落ちると周囲は真っ白。しかし幸い下へ引きずり込まれる
感覚はありませんでした。
ちょっと時間はかかりましたが、浮かび上がると
そこは滝から3m位下流のボイルの中。
そのまま下流に泳ぎ事無きを得ました。
でも二度と落ちたくはないです!
柳本さんの弁では、鱒滝の左端を落ちた人はいるけど
本流ど真ん中はヘタッピさんだけでしょうとのこと。
まあ、ほめられたものではありませんが、
いちおう勲章にさせていただきます。
話は最初に戻りますが
本日のメンバーはCLSS5主宰柳本さん、ほりほりさん、
ふっちーさん、Yさん、府中人さん、OWLさん
柿の種仙人と私の8名。
到着時は気温1度で水たまりは凍ってました。
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
苔が凍りついた小宇宙です。
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
これは不思議な写真。雨がぱらつく中、山に虹がかかってました。
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
関東地方は晴れだというのに
ここは新潟と同じ気候、日本海側なのを再認識した次第。
さて、後半の惨劇が起こる前のメインイベントは
ほりほりさんでしょう。
この後、たくさん動画紹介しちゃいます。
ほりほりさんごめんなさい、許して下さいね。
だって最初は瀬でパドル止まってましたけど
後半はよく漕げるようになって一日で上達されたましたから。




こっちは豪快なOWLさん。

この日の風景はすでに木々に葉はなく
清冽な空気に支配されたものでした。
これが黄金の一マイルの入り口
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
ところで帰り道、仙人はため息をつくことしきり。
どうもつまらいところで沈したり、引っかかったりしたことに
ご不満のご様子。
その原因は(えらそうな事言える立場じゃないけど)

仙人の癖でどこの瀬でも入り口でゆっくり漕いで考えてる
(のかどうか?)うちに瀬に入ってしまい
初速が足らないために思ったラインを通れず
修正しようにもワンテンポずつ遅れてしまうのが
原因と思います。
これどの動画を見ても同じなのですから。
上野さんの教えを忘れたか?
右か左に行くしかないなら考えずに
どっちかに向かって全力でこぐ!
さて本日のメインイベント鱒滝落ちです。
残念ながら生身落ちの写真はありません。
さすがに皆さんそれどころじゃなかったようです。
ご心配をおかけしてすみません。
これはデモする柳本さん。
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
続いてふっちーさん。
実は笑ってるんですね。すごい。

こちらはYさん。

僕もまた滝の横を迂回してスタート地点にもどり
リベンジ!しました。
証拠写真これだけです。府中人さんありがとう。
11.28桧枝岐川に脱帽 うつぶせ稲妻ドロップ 鱒滝生身落ち
しかしさすがにもうへろへろ。
最後は舟を担ぎ上げる力もなく、
ロープで引き上げてもらいました。

このツアーを振り返って、今のぼくらの技量では
限界のツアーでしょう。
さらに上を目指すならばもっと精進しないといけませんね。
ネパールは見果てぬ夢か!



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Posted by へたっぴカヤッカー at 23:18│Comments(14)檜枝岐川
この記事へのコメント
うひょー!!写真見てませんが、凄い。というか恐いです。まずは無事でなによりです。
Posted by Acton at 2010年11月28日 23:48
ええええっ???
もう何も怖いものがなくなったんではないでしょうか?
今度お話お聞かせ下さいね。
ご無事で良かったです。
Posted by Mashi at 2010年11月29日 01:23
勇気ありますね(笑)普通のダウンリバーでは物足らなきなったのかと思いました。

証拠写真まってます。
Posted by 元やん at 2010年11月29日 10:33
いつも冷静で慎重なへたっぴさんにはあり得ない事件ですね。他の人ならともかく。参加できなかった才谷屋さんかActonさんの怨念?な~んて、参加できなかったわたしの魂が幽体離脱して悔しまぎれにへたっぴさんの背中を押しに行ったのかも(^^)
ちなみに、鱒滝左端を落ちた人というのは、ヤラレ氏その人のことなんでしょうね。
Posted by 南極3号 at 2010年11月29日 13:20
動画&写真でしか見たこと無いのですが、無事で何よりです。
私の泳いだ大滝の瀬なんて目じゃないですね。
Posted by よういち at 2010年11月29日 22:33
いやあ、ご無事でなによりです。
そしてファーストディセントおめでとうございます。

写真アップしてますので少々お待ち
ください。
Posted by ふっちー at 2010年11月30日 00:59
七厘会キコリさんから連絡もらいました。S字ねじりだけではなく、鱒滝もスカウティングの途中に落ちているそうです。しかも2回も!!へたっぴさんは史上3人目でしょうか。いずれにせよ、歴史とエピソードを作ったという点では非常に評価してます!さすがです。
Posted by Acton at 2010年11月30日 20:07
ケガがなくて、よかったですね!
Posted by 510 at 2010年11月30日 23:00
お疲れ様でした。
鱒滝は出来ることなら私も生身で飛んでみたかったです。
ホントいいもの見せてもらいました。
ありがとうございました。またよろしくお願いします。

テクニックは動画を見て日々精進します!!
Posted by ほりほり at 2010年12月01日 00:21
うはっ、スカウティングとは身をもって流されてみることだったのか!
うーん上級テクニック!!!
Posted by ふっちー at 2010年12月01日 00:26
ひらさん
かなり思い出に残るツアーだったみたいですね!

鱒滝を生身で落ちたのは、正直うらやましいっす!こんど会ったら、その時の感覚を教えてくださいね。

それにしても、なんで桧枝岐は水があるんだ…?雨ふったんですか?
Posted by yarisa at 2010年12月01日 21:49
ドラマティックなツアーでした。
またご一緒させていただければと思います。
Posted by Y at 2010年12月03日 00:28
yarisaさん、生身落ち絶対安全とわかってるなら楽しいです。でもすーっと滝に向って流される時の恐怖といったら.....
落ちてからは白い中ゆっくりと上がっていく感じで不思議な感覚でした。でも桧枝岐の水量はすごい。山肌からの滝がまったく木の葉がないのに流れてるんです。よっぽど山に保水力があるんでしょう。
510さん、そうです。けががなくてほんとによかったです。けがするとおまんま食上げですからねー。けががなかったから笑い話ですんでると思いますよ、ホント。稲妻ドロップにしても直前のマイクロホールでワンパドル入れてれば沈しなかったと思いますし。
Yさん、ふっちーさんまたご一緒」しましょう。ふっチーさんの余裕がうらやましいです。(年を感じてしまって)
南極さん、小歩危行ってる場合じゃないですよ。
元やんさん、Mashiさん、僕ホントに小心者ですからね。
Posted by へたっぴカヤッカー at 2010年12月04日 11:18
へたっぴさん、桧枝岐では大変お世話になりました!お陰さまで、稲妻ドロップも鱒滝も運良く成功することが出来ました!すっごく楽しかったです!またよろしくお願いいたします!
Posted by OWL at 2010年12月06日 18:49
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