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2009年11月24日

行って良かった!丹波山川ツアー

11.23はもともとActonさんと長瀞あたりで練習しようかという
話になっていたのですが、actonさん風邪のため
急遽、前日になってカエルアドベンチャーの丹波山川ツアーに参加しました。
御岳から約35km上流で、50分くらいで着きます。
スタートは道の駅丹波山の下の川原から。
行って良かった!丹波山川ツアー
なんと今日はお客の総勢12名!
行って良かった!丹波山川ツアー
「カエル始まって以来の人数ですね!」と冗談を言うと
いつも、ヤラレンジャー氏に怒られるのですが
それにしても、この川で12名はすごいです。
行って良かった!丹波山川ツアー
こちら、SOLOで準備万端のムーさん。
行って良かった!丹波山川ツアー
こちらAMMOのwoodsさん。
行って良かった!丹波山川ツアー
こちらはlittleheroのウッシーさん。
行って良かった!丹波山川ツアー
こちらkendoのT氏。
さながら、クリーク艇の博覧会。
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
地形というと、ところどころ、
川原のあるようなところだけ集落があります。
あとはほとんど深い谷。
方向によって日差しもありますが、
基本的に谷が深く、日差しがないところがほとんどです。
スタート直後こそ多少ゆったりしてますが
あとは、ほとんど谷底で、先の見えにくい瀬が軽快な
テンポで出てきます。
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
この日は、幸い水が多めで、スタックすることも少なく
岩岩でロックンロール!という状態ですが
よけたり、当たったりと、アドベンチャーにふさわしい川下りとなりました。
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー

ただこの瀬だけは岩がゴロゴロでラインがどうしてもありません。
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
大体の川の感じでは、桧枝岐×0.8みたいな感じですね。
でも増水したら相当の川であることはまちがいありません。
行って良かった!丹波山川ツアー
これはいったい!まじかで見ると大迫力。
まるで誰かが橋を渡したようです。
こんなものが引っかかるとは、いったい増水時はどうなるのでしょう?
行って良かった!丹波山川ツアー
こんなドロップもあります。
途中事件が!
長い瀬の最後に以前はなかった大きな岩崩れがあり、
それで川がふさがれ、多くの水は岩の下を流れ、
カヤックのコースは左岸側に半艇分のすきまがるだけとなっています。
7月にはなかった崩れとのこと。
行って良かった!丹波山川ツアー
先行したカエルの社長のサモア氏が異変に気付き
行って良かった!丹波山川ツアー
すかさず、自ら脱艇し、岩をよし登って回避。
そこから、岩のすきまへ行き、
来るカヤックを持ち上げて(人が乗ったまま)通してくれました。
この緊急時の行動を見るとサモア氏のキーパーホールで(堰堤?)
巻かれて息ができず、水中の泡を吸って事なきを得たといううわさも
本当かなと思います。
さすが、カヤックの開拓者!
行って良かった!丹波山川ツアー
今回は水量が多めだったので、左岸側にルートがありましたが
もし水が少ないと、すべて岩の下に水が流れるので大変危険です。
おそらく、この状態で、時価の増水で岩の下が埋まり
大きなエディーになってしまうのではと想像しますが
どうなることやら。
下ってみてわかりましたが、この川の岩盤は非常にもろく
手で触るとボロボロとはがれるところも多く、
落石には注意が必要で、特に雨上がりは要注意でしょう。
さてこの川は瀬だらけですが、やや険悪という意味の核心部は写真のとおりです。
行って良かった!丹波山川ツアー
通れそうではありましたが、さすがに12名のお客でけが人を出すわけにもいかず
今回はヤラレ氏のみのデモとなり、メンバー全員ポーテージ。

行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
行って良かった!丹波山川ツアー
核心部を過ぎればもうゴールまで一息。
大分暗くなりました。
行って良かった!丹波山川ツアー
支流が流れ込むところに小さな堰堤があり、
そこに作業用の橋と道がありそこから上がります。
寒山寺よりはましでしたね。
いやー、でも本当に来て良かったー。
話に聞くほど(おいらんの呪いとか、オーブとか)暗い川じゃなかったです。
ただ、日が当たりにくいだけだよね。



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Posted by へたっぴカヤッカー at 22:40│Comments(5)ダウンリバー
この記事へのコメント
お疲れさまでした。あの崩落は残念ですね。下流50mに核心部の強い流れがあることを考えると、岩の下は超スーパー怒級ストレーナなはずです。。。直前の落ち込みで脱艇したりすると・・・・。

それにしても、いつも楽しそーうに下られてるので、僕も一緒にテンションが上がってしまいます(笑
またご一緒お願いします♪
Posted by むー at 2009年11月25日 12:27
丹波川ツアー、大変お疲れ様でした。
こんなに近くに、こんなフィールドがあるとは、夢にも思いませんでした。
長瀞よりも近いんですから!
それに、クリーク系ダウンリバーは、歴史、伝説、温泉、珍味の宝庫ですね。川を下るだけでなく、その土地の歴史を調べるもの楽しみです。
今回は、黒川金山伝説でした。
Posted by 府中人 at 2009年11月25日 21:13
ほんと行って良かったと実感したツアーでした。楽しかったですね!

岩ゴロゴロのラインの見えない瀬ですが、申し訳ありません。たぶん、わたしのせいですね。
ヤラレ氏は左岸寄りルートをみんなに通らせるつもりだったのに、エディ(と思った)で待っているうち、気づいたらわたしが右側のプールに後ろ向きで落ちていて、サモア氏がフォローに来て下さって、後続グループが巻き添えを食っちゃいましたね。ご勘弁を!懲りずにまた一緒に川下りして下さい!
Posted by 南極3号 at 2009年11月25日 21:41
むーさんこそ、soloでいつも楽しそうですよ。今回はActonさんがいなかったので少しトーンダウンしてましたけど、でも楽しかったでーーす。あの崩落はきっと増水で埋まってばかでかいエディーになるかもしれませね。そのあとはえぐい落ち込みになりそうだけど。
 府中人さん。途中砂が金色に輝いていましたね。金山伝説も信じましょうか?
Posted by へたっぴカヤッカーへたっぴカヤッカー at 2009年11月25日 21:41
丹波川はなんとなく陰気で、妖気漂う雰囲気があって苦手だったんですが、今回は明るいロックンロールだったようで何よりです。皆さん楽しそうですね。府中人もおいらんにスプレースカートを外されなくて何よりでした。

閑話休題。府中人のコメントには共感覚えます。山深い川を下ると、その土地にまつわる言い伝えに想いを馳せます。素朴な民俗学者になる瞬間です。振り返れば檜枝岐については俄民族学者よろしく、いろいろ調べたな。
Posted by Acton at 2009年11月26日 21:06
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