2010年07月12日
歴舟ツアー3日目 2010.7.5ヌビナイ川
今日は、歴舟の支流ヌビナイ川を下ります。ヌビナイ川を知ったきっかけは
北海道をオープンカヌーで下るというホームページ見たのがきっかけです。
なんども歴舟に来ていながら、長い間存在すら知りませんでしたが、
北海道一美しいという記述から、今回ぜひ下ってみたいと思って企画しました。
まずはこの動画から。
堰堤(町の飲料水の取水のためのようです。こんな水が飲めるとは大樹町民がうらやましい)
下から珠玉の流れが始まっていますが、まずは流れにあいさつ。フルドライ着てますから。
水質マニアのActon氏もご満悦。
南極三号さん嬌声をあげてます。
堰堤下で満を持す炙り屋おやじさん。
スタート直後から大きな玉石(玉砂利ではありません)でできた瀬が続きます。
丸っこい石ばかりでどこにも険悪なところはありません。
日高の原生林の中を進んでゆきます。
大きな分流。どっちへ行きましょうか?
通常分流というのは間に中洲がありますが、この川は完全に通常の山、森で隔てられていて
分流というより、二本の川になってまた一本になると考えて良いです。
こんな地形はなかなかありませんね。
時々はこんな大岩が現れます。
緑のスロープを滑り落ちてゆきます。
いやー、気持ちイイですねー。マイナスイオン全開です。
途中こんな川全体を塞ぐ倒木をくぐります、流速がさほどでないので余裕があります。
みんな集合!来てよかったねー。天気も曇から晴れ間が出るようになり、ますます
風景が美しさを増します。
みんな大満足。
ずっと緑の回廊の中清冽な流れが続きます。
こんな倒木も。岸辺に立つ木が土が削れて定期的に倒れてゆくので
最近倒れた大きな木はこんな感じで横たわってます。
そして、ヌビナイの流れもいよいよ終盤。
もうすぐ歴舟本流にゴールです。
歴舟中の川、ヌビナイ、歴舟本流が合わさって、ゴールまであと1kmほど。
いやーーーーーー。いろいろ下ってきましたが、確かにヌビナイ一番でしょう。
美しく、原始のままで、危なくなく、
とにかくいい命の洗濯になりました。
そうそう、このツアー中ちょっとした事件が。
Acton氏はNRSのダッキーに乗ってますが、丈夫なこの舟の船底が切れてしまい
底のエアーが抜けた状態で下だらなくてはならなくなりました。
まあ、底が玉石ですからなんとかなりましたが、尖った石がほとんどない
この川だけで穴が開くとは考えにくいので、きっと劣化していたんでしょうね。
今までかなりの急流を下ってきましたから。
翌日は、沙流川の予定ですが、僕がリジッドを借りる予定なので
自分のフォースを貸すということで無事ツアーは続行されました。
北海道をオープンカヌーで下るというホームページ見たのがきっかけです。
なんども歴舟に来ていながら、長い間存在すら知りませんでしたが、
北海道一美しいという記述から、今回ぜひ下ってみたいと思って企画しました。
まずはこの動画から。
堰堤(町の飲料水の取水のためのようです。こんな水が飲めるとは大樹町民がうらやましい)
下から珠玉の流れが始まっていますが、まずは流れにあいさつ。フルドライ着てますから。
水質マニアのActon氏もご満悦。
南極三号さん嬌声をあげてます。
堰堤下で満を持す炙り屋おやじさん。
スタート直後から大きな玉石(玉砂利ではありません)でできた瀬が続きます。
丸っこい石ばかりでどこにも険悪なところはありません。
日高の原生林の中を進んでゆきます。
大きな分流。どっちへ行きましょうか?
通常分流というのは間に中洲がありますが、この川は完全に通常の山、森で隔てられていて
分流というより、二本の川になってまた一本になると考えて良いです。
こんな地形はなかなかありませんね。
時々はこんな大岩が現れます。
緑のスロープを滑り落ちてゆきます。
いやー、気持ちイイですねー。マイナスイオン全開です。
途中こんな川全体を塞ぐ倒木をくぐります、流速がさほどでないので余裕があります。
みんな集合!来てよかったねー。天気も曇から晴れ間が出るようになり、ますます
風景が美しさを増します。
みんな大満足。
ずっと緑の回廊の中清冽な流れが続きます。
こんな倒木も。岸辺に立つ木が土が削れて定期的に倒れてゆくので
最近倒れた大きな木はこんな感じで横たわってます。
そして、ヌビナイの流れもいよいよ終盤。
もうすぐ歴舟本流にゴールです。
歴舟中の川、ヌビナイ、歴舟本流が合わさって、ゴールまであと1kmほど。
いやーーーーーー。いろいろ下ってきましたが、確かにヌビナイ一番でしょう。
美しく、原始のままで、危なくなく、
とにかくいい命の洗濯になりました。
そうそう、このツアー中ちょっとした事件が。
Acton氏はNRSのダッキーに乗ってますが、丈夫なこの舟の船底が切れてしまい
底のエアーが抜けた状態で下だらなくてはならなくなりました。
まあ、底が玉石ですからなんとかなりましたが、尖った石がほとんどない
この川だけで穴が開くとは考えにくいので、きっと劣化していたんでしょうね。
今までかなりの急流を下ってきましたから。
翌日は、沙流川の予定ですが、僕がリジッドを借りる予定なので
自分のフォースを貸すということで無事ツアーは続行されました。
Posted by へたっぴカヤッカー at 21:34│Comments(2)
│カヤック
この記事へのコメント
綺麗な川ですね。行きたかったなー。
ところで、7枚目の写真は北山川では?
ところで、7枚目の写真は北山川では?
Posted by 柿の種仙人 at 2010年07月13日 06:15
柿の種仙人さん。
次回は吉野川ぶっちぎって行きましょう。写真は正真正銘全部ヌビナイです。
次回は吉野川ぶっちぎって行きましょう。写真は正真正銘全部ヌビナイです。
Posted by へたっぴカヤッカー at 2010年07月13日 21:39