中年カヤック奮戦記

8/12は前夜桧枝岐の民宿に合宿してから桧枝岐川を下りました。
桧枝岐は雪深い里で、春も遅いので、この時期でアジサイが満開です。

いつものS字ねじりの滝下からスタート。写真は最初の瀬の前です。
何度来てもわくわくします。水量はS字ねじりの滝の岩の見え方から少し前回よりも大目でしょうか。

これはカエル飛びの瀬でめずらしいActonさんも沈シーン。氏は舟の安定性と操船技術でめったに沈しないのです。

こちらはMashiさん。いつもながら上手いなあ！ご夫婦ともどもカヤックの上手さに感心してしまいます。

途中滝があって結構見ものなんですが、Actonさん温泉さながらに水浴びです。でもちょっと冷たいよう。

前方に柱状節理の岩盤がありますが、ここからが黄金の一マイルの始まりと思います。
谷が深く緑が濃くなりますので。

おりしも雨が強くなりましたが、人数も多く、みんなのテンションも上がっているので少しもさびしくありません。

深い緑の中を進みます。

途中いちもの休憩スポットで集合写真。みんないい顔してますねー。普段なかなかこんな顔はできません。

そして前回沈脱の嵐のトラウマを振り払う府中人さんの勇姿。

柿の種仙人も負けじとブーフします。

ここはイナズマドロップですが、実は僕が最初に下って、下り終わった後引きずられて沈脱！
みなさんによけいなプレッシャーを与えてしまいました。
でも結局みなさん下って、沈は結局僕一人でした。トホホホホ。

でもこの写真をみてもらうと分かりますが、相当沈んでますね。ディーゼルの限界かな（やっぱり腕でしょうね）

こっちはMashiさん。さすがです。

最後にみんなでまた記念写真。また来ようね。