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Posted by naturum at

2017年02月11日

2017お正月 ニュージー ツアー4日目

4日目大みそかはかなり遠くのトンガリロ川です。
ロトルアから3時間。クラス5の柳本さんがブラッドリーを説得して実現したツアーです。

山には雪が!一応夏です。

スタートはダム下から。
まあ風景は北海道そのもの。
自分の経験では歴舟川上流のもっと川が大きくて水が多いってな感じ。






わ-い、楽しいです。



ひたすら風景をお楽しみください。


たまに岩が積み重なった瀬が現れてスカウティング。



滝に打たれて禊です。

みんなでまったり。
ほかの川みたく事件が少なくとっても僕にとってはいい川です。


まだまだ瀬は続きます。




巨大なまつぼっくり。

このあと有名な観光地の湖を見物。


アイスをいただきます。こういうのはおいしいですね。
まあこれがかえってきてダイエットに苦しむはめに。
そして有名な(僕は初めて聞きましたが)フカフォールを見物に。

そしたらここを下るっていう人がいて、ブラッドリーもじゃあやるかって準備。
おいおいほんと!?って思っていると二人で駐車場から消えました。


いやー、すごいものを見ました!スペクタクル。偶然居合わせた観光客も大喜び。
ちなみに水量180トン!
そして夜はロトルアの町で年越し花火大会。
来年は沈脱しない年でありますように。
  


Posted by へたっぴカヤッカー at 11:56Comments(0)

2017年02月11日

ニュージーランドツアー3日目

3日目はランギタイキ川上流です。

スタート地点。まだ余裕だね。ところが.....

水量が多く、有名なジェフズジョイの手前から技量不足で上陸。

途中からスタートします。

これはガイドのブラッドリーの見本ですが、とにかくうまい!
何気なく激流の中狙ったラインをすーっと通ります。
とにかくこの川は水が多い!
亜熱帯風の風景の中を長瀞の小滝風の流れが延々と2時間続きます。

ラピッドの下ではちゃんとレスキュー体制でまってくれてます。

佐々木さんの雄姿!うまいなあ!

もうずっとこんな感じ。
普通の流れで2沈脱しました。
もう気分は最低。川は最高!

沈脱してもなんとか笑顔が出ますね。
結構気分は複雑だったのですが。

やっと流れが緩やかになり余裕のよっちゃん(誰かさんのような.......)

仙人も最後は余裕でゴールです。
でもこんな水量で、それでいて険悪なところは少ない川が
2時間も続くなんて驚異的ですね。
  


Posted by へたっぴカヤッカー at 11:25Comments(0)ダウンリバー

2017年01月16日

2017お正月 ニュージー ツアー 2日目

12/29二日目は午前中2回目のカイツナ川へ。
スタート地点はこんな風にジャンプができるようになってます。
飛ぶ佐々木氏。

スタートしてすぐ結構なえぐい瀬なんですが
小さい子供のブギーボードが。
そりゃこんな頃から見ずに親しんでればうまくなるわな。

昨日はやられっぱなしでしたが......
パワーハウス(昔の水力発電:といっても金属製の水車ですが:のあとです)できめる仙人

ちゃんとバウがあがってるでしょう!これがブーフです。
上がってないとどうなるかというと

船\は潜ります。  続きを読む


Posted by へたっぴカヤッカー at 13:32Comments(0)ダウンリバー

2017年01月08日

2017お正月 ニュージーランドツアー

数年間不調が続きあまりカヤックが出来ていませんでしたが
久しぶりにまあまあの体調になり念願のクラス5ニュージーランドツアーに参加しました。
一日休暇をもらって、12/27成田発。
12/28北島オークランド到着です。オークランドから3時間。カイツナ川到着です。

スタート地点にはラフトもたくさん

我々も準備です

現地カイツナカヤックスのブラッドリー。心強いガイドです。
船は全て「レンタル。私はBURNのMでした。

多分沈脱後の柿の種仙人
二人でとほほです。
これがツテア滝。高さ7m。なぜ上から撮っているかというと、この日あまりに僕が乗れて無くて
何回も沈脱するので危ないから今日は歩きなさいとブラドリーにいわれて歩いたからです。
まあしかし、ゆらゆらばたばたとそれはひどく強い複雑な流れでなんとも......
春よりずっと乗れていた佐々木さん。

ガイドの柳本さん。
下ったあとはロトルアの街に戻って夕食兼散策

FAT DOG BURGERという店へ。


とにかくハンバーガが巨大。優にビッグマック2個分はあるかな。
おまけに現地ではチップスと呼ぶポテトフライ(ニホンではフレンチフライでしょうか?)
が日本の3倍ついてきます。
ていうかその写真がありませんが。
チップスを頼むときは要注意です。


これで夜8時ころですからね。
時間の感覚が狂います。

  


Posted by へたっぴカヤッカー at 11:05Comments(0)ダウンリバー

2016年05月01日

2016.4.24クラス5照葉峡ツアー


長らく更新していませんでした。
別に死んでいたわけではないのですが、
たまには漕いでましたから。
今回2年ぶりの照葉峡です。
相変わらずすごいところで、まあ商業ツアーの限界とも言えるところですが、
こんなところに案内してくれるクラス5もすごいですよね。
でも、けが人はいませんので。
まずはスタートの堰堤。ぼくは怖くてやめました。
ほかのメンバーの雄姿です。


次の滝。狭いところをマイクロホールにつかまりながら飛び出すんですが.......
連続写真で。





ここで見事沈脱。
じつは沈した瞬間膝が外れてロールトライも出来ませんでした。
というのも、この船RECON70なんですが、無茶苦茶重いので
余計な装備全部外して、前後のウレタンの柱も切断して軽量化したのですが
その際サイブレイスも外しましたら、沈すると膝が抜けるんですね。
それでこの日は意気消沈。あとは難しいところは全部担ぎました。

こんなところや
ここが最大の難所です。

滝落ちなんですが、落ちて流されるとそのまま険悪な瀬に突入します。
しかも落ちて左岸によせられると出られない!

でもみなさん果敢にチャレンジ。

そのあとの普通の瀬は漕げてるんですが、
まあまあブランクは大きいです。

このあと家に帰ってからは3日がかりで
RECONのカスタマイズ。
もう一度、サイブレイスのとりつけ。
フロントウレタン柱の取り外し。
接着剤と端材のフォームブロックを駆使してフットブレイスの作成などなど。
RECONのフットブレイスはラダー式でねじで固定するタイプで金属製なんですね。
そりゃ頑丈だけど、日本のクリークにはオーバースペックでしょう。
結局3kgの軽量化に成功しました。
ジャクソンは軽く作ってあってえらいですよね。



  


Posted by へたっぴカヤッカー at 10:48Comments(1)利根川

2015年07月16日

2015ゴールデンウイークその3 沙流川で人生が変わる

3日目は日高にある、北海道アウトドアアドベンチャー通称HOAにお世話になり、
沙流川カヤックツアーです。

準備万端、自信満々の仙人。
その自信は無残にも......

社長のパットさん

ネパール人のガイドさん(ごめんなさい名前を失念しました)
流れが早くあまり写真を撮る暇がありません。
そして、

まだ余裕の笑顔の仙人
しかし.......

一寸先は闇
何気ない合流でも巻きが強くロールがあがりません。

へろへろ。
https://youtu.be/h5FleDRpyAQ
こんな瀬をなんとか下りました。

それでも午前中はまだ序の口。
昼休みには校庭で遊びます。


そしてそのあとはもう写真どころではありませんでした。
午後の途中で仙人が沈脱。
船は何百メートルも流されてしまい
パットさんが追いかけてゆきました。
仙人はあとからきたラフとボートに乗せてもらい(拾ってもらい)
そのままラフターに変身。
https://youtu.be/yZv8ImXo7vM
僕は最後の大きな瀬まではなんとか脱せずに頑張っていましたが
たぶんビッグママという瀬でしょうか、とにかくおおきな一直線ホールで
ラインは左べたなのですが、漕力に劣る僕は
右から左へのライン変更に間に合わず
ホールにドロー―――-っプ!!
落ちた途端周囲は真っ暗!
いつまでたっても暗い中をぐるぐる回ります。
「もうだめだ―!息が続かない!」あきらめかけたときようやく頭が水面に。
「助かったー!」
もうガイドが投げた「ローーープ!!!」の声も全く聞こえず、
しばらく流されてからレスキューされました。
上がってみると歯を長い間くいしばっていたせいで歯茎が異常に痛い!
こんなの初めてでした。
そしてその後はラフターに変身しましたがまだまだ事件は。

HOAのラフトが岩にラップしています。
とりあえずお客は大丈夫。
ネパール人ガイドと力を合わせて引きはがしました。
でもHOAの名誉のために言えば、通常はラップするところではなく
僕たちを乗せるために途中でまっていたりでいつもと違うラインを通ったせいです。
でも、ほんとすごい体験でした。
ゴールデンウイークの雪解け北海道はすごい!
人生変わったねー!仙人。

  


Posted by へたっぴカヤッカー at 20:48Comments(0)沙流川

2015年07月16日

2015ゴールデンウイークその2歴舟川

二日目は歴舟川です。

まずは仙人の準備。

そして新しい相棒。

前夜の雨でまっちゃちゃ。
でもいきなり出だしで沈して流され
以前と違って再乗艇もままならず(前の船なら10秒だったんですが.......)
もうへろへろ。

それでも相変わらず歴舟らしい雄大な光景。

軽快にタンタンタンてな感じで進みます。

途中お約束の男二人記念写真。

ちょっと舟を試乗します。

どんどん削れる崖。
毎年地形が変わるんでしょうね。

雄大な風景のなかをゴールに近づきます。



カメさんのようにダッキーをしょってお片付け。

金山湖をながめ

ものほしそうなチロンヌップにあって

金山ダムで仙人の撮影光景
この日も無事に暮れてゆきました。
多少は人生変わったでしょうか?
  


Posted by へたっぴカヤッカー at 20:15Comments(0)ダッキー

2015年07月16日

2015ゴールデンウイーク

久しぶりの更新です。体調もだいぶ回復しカヤックやめたわけではないので記録を残したいと思います。
何回か訪れたことがある歴舟川。
仲間の柿の種仙人を一回は連れてきて「人生変えよう!歴舟川」ということで
二人で訪れました。

ダム下からスタートです。
前回訪れたときは清流でしたが、
今回は雪解けでで増水していて、多少笹濁りで、水位がぜんぜん違います。

仙人颯爽とダッキーで。しばらく出番がないダッキーでしたが、無事出廷できました。



軽快な瀬が続きます。
前回はトロ場があって、ゴロゴロした石の間を下る感じでしたが(石の堰みたいな)
今回はずっとスタンディングウエーブです。


相変わらず美しい光景。まだまだ残雪があります。

最後は歴舟川との合流地点で記念写真。
多少は人生変わったですかね。

  


Posted by へたっぴカヤッカー at 19:57Comments(0)ダッキー

2014年11月29日

2014.11月台湾ツアー

2014.11.22-25クラス5主催の台湾ツアーに参加しました。
宿についたのは夜10時ころでしたが、場所が分からず親切なおじさん(同年輩)
に電話に出てもらって宿から迎えに来てもらって事なきを得ました。
台湾の方、皆さん親切で感激しました。

さて初日11/23は字はわかりませんがさんぴんけいという川
しょこたんと眺めます

スタート風景。ワクワクです。でも水が少ない!

それでも小さいドロップはあります。

でもやっぱり浅い!あちこちでスタックです。
あと3kmほど行くと良くなるという言葉を信じて。

だんだん景色が良くなります。

さてようやくいいところのはじまり

仙人ご満悦

しょこたん 落ちる!

仙人落ちる

第一核心部
大きな岩の両側にルートがあります
http://youtu.be/Sqm8Yq32Yuo

落ちます

深い峡谷に巨大な岩がゴロゴロ
水が多いとさぞ恐ろしいと思います。

桂川の2倍位のスケール感でしょうか

http://youtu.be/RJUCmTi4Wdo
クランク状の瀬がたくさんあります。
http://youtu.be/6cH_1_OZMjQ
ここは滝が巻いていてうかうかすると引っ張り込まれます。
何人かお祭りしました。
http://youtu.be/Ky_g8vY5iZc
ここもテクニカル
台湾のイケメンカヤッカーのスムーズライディングに負けじと日本代表ヤラレンジャーの見本
https://www.youtube.com/watch?v=28AWrcvSW-A
だんだん疲れてきた仙人はついに裏側で下ります。
台湾では「脱出王」と呼ぶとか。
https://www.youtube.com/watch?v=KcBcZUAlEtU
最後はもうへろへろ
漕ぎ気力が失せてます。
でも浅いところをずっとパドルで押し続けて
こんな長い距離漕いだのはファルとボート時代を除けば初めてかも。

最後は滑滝が岩盤を流れ落ちます。
ごーる地点を写す気力はもうありませんでした。
でも台北から200kmも離れているこんな川に自分だけで来るなんて
全く不可能ですから、ツアーを主催してくれたクラス5の柳本さん
現地アウトフィッターのcloud9 kingkongさん
行き帰りの車に載せてくれた陳リーターさん
サポートに付いてくれたたくさんの台湾人カヤッカーの方々ありがとうございました。
  


Posted by へたっぴカヤッカー at 10:33Comments(1)ダウンリバー川旅台湾

2014年07月08日

2014.6.28久しぶりの檜枝岐

檜枝岐クラブ恒例の檜枝岐川ツアー。
前夜は檜枝岐でお泊り。
夜半から雨になりました。

かなり水量多いです。
今までで一番じゃないでしょうか?

どの瀬も迫力。
これ以上多いとテクニカルでは無くなるでしょう。

カエル飛びの瀬も浅くはなりましたが大迫力。
楽しいです。

お久しぶりのツッチーさん。カラフル!

最近やっと一緒に漕げる師匠Tといつも助けてくれるWOODSさん。

橋の下の瀬も流れが代わって途中のエディーがせまくなりました。
この日は2人ラップしてお祭り。
僕もお約束の沈脱。
今季毎回沈脱記録更新中。
でもあえて言わせて貰えば
ヤマちゃんがラップしてパドルを流し
それをおいかけて、パドルビナで運ぶ最中に岩に乗り上げて沈しました。
おまけにその前に岩で滑って右足をくぼみに落とし
曲がらない左膝を強制屈曲!!
ぎゃー!しばらく呻いてうずくまっていました。
幸い骨は大丈夫だったようですが
ツアー後9日経ってまだ痛みます。

途中雨もやんで青空が。
相変わらず美しい光景です。
これを見ただけでも来たかいがあったというもの。

とてもめずらしいキャラやまちゃん。イタリア人になっているとの噂でしたが
おニューのNOMADで登場。

ニュー師匠も一緒に

師匠Tの勇姿。相変わらず余裕の漕ぎですね。
まねしたくても出来ません。
バランスの違いですね。
今年はロールを習うことにします。

途中の滝もこの水量!
眺めるMashiさん。いつも幹事ありがとうございます。

笑顔!

まるで滝落ちです!

6月下旬だというのに残雪が。
今まででこの区間では初めて見ました。
雪が多かったんでしょうね。

いろいろありましたがやっぱり檜枝岐最高!
ここに最初に連れてきてくれたクラス5の柳本さんに感謝!  


Posted by へたっぴカヤッカー at 20:44Comments(1)檜枝岐川

2014年05月06日

2014.5.4舘岩川

翌日は舘岩川
僕のカヤックの師匠 師匠Tとナスミンさんも参加です。
ツアーマスター元やん

師匠T

ナスミンさん。船は代わっていませんがヘルメットは代わってました。


この日はトラブルオンパレード
まずはスタート地点で
MASHIさんのドライスーツのネック部分のゴムが裂けました。
もう車が回送で下流に向かった後だったのでそのままで行きます。
そしてスタート1.5kmで
僕のパドル(ワーナー SHOGUN が折れました。ワーナーの名誉に関わりますので理由を言えば
単に老朽化です。パドルのエッジが破れているのを補修しながら使い続けたので
少しずつ水が染み込み劣化したと考えられます。
もう一本予備パドルが車にあり歩いて取りにいけたからいいようなものの
古いものをもったいないから使うのは危ないですね。
3-4年がいいところでしょう。
次に師匠Tのスターが割れました。すでに一度補修していますが、岩にヒットは少なく傷は少ない船でしたが
このダウンリバーでさらに2箇所がわれ、ついにゴミと化しました。
最後にWOODSさんのALL STARのバックバンドが切れました。
まあどのトラブルも日頃のメンテや古いものはある程度の時期に交換してれば問題なかったと思います。
備えあれば憂い無しですね。
でも風景は相変わらず美しい

最初の難所、3つの岩に阻まれたドロップを行くWOODSさん

アグレッシブさが復活してきた南極さん


桜も満開 新緑も芽吹いてます

そして私といえば、行程半ばのドロップで沈してあえなく脱
毎回脱記録更新中です。
その後師匠Tにロール講習を年間船一艇で請け負ってもらおうかとの話に(話だけです!)
そしてかねやまこの瀬でなんとMASHIさん沈脱

いろいろありすぎです。
私はドライスーツの中の薄着がたたって寒くて寒くて途中で上がり
あとは船を師匠Tにたくして待ちました

知らない木ですが花の芽吹きに蟻がたくさんたかっていました
きっと甘いんだろうなあ  


Posted by へたっぴカヤッカー at 20:31Comments(1)舘岩川

2014年05月06日

2014.5.3白石川

ほんとに久しぶりの更新です。
昨年は3回も入院し、体調もすぐれずカヤックどころではありませんでした。
やっとこ漕げるくらいには回復しました。
今回は福島カヌー教会の元やんからの誘いで
一日目宮城県南部の白石川。
二日目は南会津の舘岩川です。
まずは白石川。
七ヶ宿ダム湖の上流を下ります。
今回のツアーマスター元やん

そしてスーパーゲストの南極3号さん、アルジェリアから遠路参加!

滑津の滝下から下ります

最初はまったり


で、この堰堤をまいてからが本番

まだまだ桜が咲いてます。東北の春です。

核心部を下見

下の滝だけならいいんですが、その上にひっくり返りそうな落ち込みが有るんです。
沈したままだと確実に頭打ちそうなのでここはチキンの私はポテ
しかし男元やんは行きます!
二段の滝から飛びだす元やん、うまい!

そのあとまたいやらしい落ち込みの後に大きめの滝があります。
NMTさん、プレ滝の瀬で沈して船を滝まで流してしまいました。
船を離しちゃだめですよー。

見事な元やん滝落ち。

続いてWOODSさん

ここは僕もトライ、チンしましたがここはなんとかリカバー
でもその前の階段状の瀬で沈した私はお約束の沈脱
トホホ
毎回幾度に脱してます。
もうロールがどうしようも無いですね。
後半はまあまあまったり
最後はダム湖で上がりました。

それからプチ観光

ゴール後七ヶ宿ダム下の白石川ぞいの岩を見物
鯉のぼりが勢い良く泳いでました
ここもいい感じの流れ。
元ヤンに開拓をお願いしました

夜は元やんのセッティングで猪苗代のお部屋

NMTさんの美味しいホルモンを頂き、腹超一杯で眠りました。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 18:47Comments(1)白石川

2012年11月20日

只見川その2

だいぶ再アップが遅くなってしまいました。
もうだいぶ只見川の記憶も薄くなってしまって、瀬の順番がよくわかりません。

核心部全景です。
水量多かったらいったいどんな瀬になることでしょう。

最初の岩は左右とも下れます。
これもスカウトしないと全く先は見えません。


元やんちょっとピンチ!

こんな岩ゴロゴロの瀬がたくさんあります。


仲間の勇姿を2枚

ご満悦の仙人

だいたいは緑の中を進みますが、

ゴール近くは原始の川のようです。
まるで北海道みたい。
そして最後の落ち込み


ここは多分春は湖の底です。

福島豪雨の爪あともそこかしこに残ってました。

ゴール地点も、桟橋があるんですが(銀山湖にかかる)それもほとんど老木で埋まってました。

お約束の記念写真
おじさん4人組で下れて良かったです。
なにせ調べた限りでは只見川源流初降下記録ですから。
もちろん前に降ったことがあるという方の話は聞いてますので
あくまで初 記録ということで。
一緒に下ってくれた
元やんこと森崎氏
府中人改め杜の人 山下氏
柿の種仙人こと 陶山氏
に感謝致します。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 11:12Comments(0)只見川

2012年10月13日

2012.10.8只見川源流紀行


いきなり前夜檜枝岐の樹林荘(きりんそうと読みます)
の温泉でおやじ4人の記念写真
facebookで南極3号さんはおやじの言い出しが取れそうとのコメントでしたが
言い得て妙でした。

翌朝車を止めさせていただいた山の喫茶店の駐車場で
気合十分の府中人さん

青空に映えるすすきの穂が美しい

自分も気合が入ります

駐車場からずるずるとカヤックを岸へ

抜けるような快晴の中漕ぎ出します。
先には昨年の大水害で流出した金泉橋の復旧工事が
喫茶店のママさんの話では
夜間大雨でどうすることもできず携帯電話も通じなくなって避難勧告もなく一夜を過ごし
朝夜が明けると普段は見えない遠くのほうが見渡せたとか
そこで初めて橋が流されたことがわかり
電話も通じない中歩いて(山の中20kmくらいあるのでは)
檜枝岐本村まで通報に行ったとか
カヤックで見てもすごい爪あとでした

巨大な流木。こういうのがそこら中にあります。
ストレーナーには要注意
まずは流れだしてなもなく、只見川源流を漂う動画

最初はまあまったりだったんんですが、
瀬は細かいものは無数にあり
大きなものだけ動画で紹介します。
番号はいい加減ですので念のため。
まずは一番目のやや大きな瀬

まずはスカウティング


大岩がごろごろしています。
しかしまだ深い峡谷というわけではありません。

ところどころちゃんと瀞場があります

岩岩の間をゆく府中人さん

第二核心部をスカウティング
いやーでもスカウティング20回くらいしたのでつかれましたね。
でもそれを端折るのは危険ですしね
安全第一


初めての川にご満悦の仙人
そしてこれが第三核心部

今までと違って大きな岩盤でできた瀬なので
水が少ない今は怖くありませんが
水が多い春先ではどんなことになるやら
まあ釣り師の聖地の只見川では6月中旬から9月末まで下れませんので
結局雪が降る迄の10月中しか通常は下れないことになります


実はここでまだ半分くらいですが
自分のパナの防水デジカメのレンズが内側から曇ってしまって
撮ることができませんでした。
同行者からダウンロード不良でまだ写真が手に入っていませんので
続きは後日ということで(頑張ってアップしますので)  


Posted by へたっぴカヤッカー at 21:33Comments(3)只見川

2012年09月29日

吉野川ツアー番外編 金毘羅さん

24.9.17自分としては吉野川ツアー二日目
吉野川上流域は雨が強くなる予報
ツアー参加してもし帰りの新幹線とかが止まると困るので
予定はキャンセルし、帰る方向にある琴平神社にお参りしてから帰ることになりました。

クラス5号には阿波池田の駅まで送ってもらって特急の待ち時間にちょっと散策

阿波池田の駅前商店街のアーケード
人が少ないなー。
ここもご多分にもれずまちなかにショッピングモールができたので
そっちは賑わってるけど駅前はシャッター街
ちょっとさびしい。でも駅前の店には牛久でも行かないので人のことは言えない。

なつかしい感じのレストラン
確か食べものの模型は郡上八幡で一番作ってます
さて阿波池田から特急で琴平の駅へ

歴史ある路線で駅もかなり古いものだとか
駅からちょっと歩くと琴平電鉄略して琴電の駅が


駅からすぐの公園に昔のまちなかの灯台みたいのがありました。
夜は明かりが灯るそうです。
そのすぐそばの橋

参道の階段までは両側に土産物やまんじゅうのお店が立ち並びます

門前町として発展した街の往時が偲ばれます

いよいよ階段
確か8百何十段だったように記憶してます(これがあやしい)

階段横にもずーとお店が並んでます

トレッキング姿の方もたくさんいました

いやーきついきついちょっと後悔
膝に障害抱えてるので負担が
カヤックの比じゃないです

へばってます

しかし上にたどり着くとなかなかの風景

讃岐富士も美しい
神社の本殿には安全を祈願していろんな船の写真が奉納されてました
どうも
海だけの神様のようですが
川の安全もカヤック仲間の分まで祈願してきました。
良い仲間たちが誰も怪我なんかしませんように!
特にほりほりさん(分かる人にはわかりますよね)

帰りはちょっと楽でした。

両側に名物のべっこう飴を売ってる赤い売店が並びます。
といってもへろへろで脱水で飴どころじゃありませんでした。
下まで降りたところでお約束のさぬきうどんを食べて帰路に。
ところがどっこいドラマはまだありました。
琴平の駅に着いてみると仙人が「帰りの乗車券がない!!」
どうもデジカメと一緒に胸ポケットに入れていて落としたらしいと。
確か、行きに駅を出てすぐのところで川の写真を撮っていたので
ひょっとしたらこのへんで?
でも駅で降りるときに途中下車で切符だしちゃったかも。
とりあえず仙人は駅員さんにあたってもらって僕は今きた道をもどります。
駅から300m橋の欄干の下に!ありましたー。
良かった良かった!1万円以上の価値ですもんね。
さすが仙人いままで何回無言の「あ!!」っていう顔を拝んだことか。
  


Posted by へたっぴカヤッカー at 17:35Comments(2)吉野川

2012年08月08日

2012.7.22クラス5ブーフクリニック

7.22クラス5主催のブーフクリニックに参加しました。
ブーフって何ですかと言われると
クリークで確実にエディーを取って、
ホールを回避または越えるテクニックとしか答えられませんが、
要は落差のある流れで、ドロップがあるような場所で
エディーのある岩裏に飛び込む際
右のエディーとすると
流れと岩の境目または岩の端を狙い
その時、左パドルで流れを掴んで
船をエディー方向に向け
バウがピンしたり、ホールに引き戻されないように
ドロップを落ちるときにバウを上げ
着水と同時に右パドルを入れて
沈を防ぐと同時にエディーの奥に入る
というような一連の動作です。
下の動画は、御岳小橋(でしたっけ)下の岩裏に飛び込むところです。
まあ、上手くいったので見てください。

あとは柳本さんが撮ってくれた「一応ブーフのつもり」画像です。






ちなみに、船はレンタルのZEN65です。
走りますよー。
乗りやすいです。
でも画像見るとのけぞったり、力みが見えたりですね。
これがホントのクリークで出来るか........  


Posted by へたっぴカヤッカー at 19:01Comments(0)多摩川 御岳

2012年07月03日

2012.6.30-7.1檜枝岐川はやっぱり最高!

昨年秋に福島豪雨後の桧枝岐川を下って
風景こそあまり変わらないものの
多くの瀬が砂利で埋まって浅くなってしまっていました。
今回、檜枝岐川を中心に集まったメンバーが再集結。
土曜日那珂川上流を漕いでからこらえた方もいましたが
僕は仕事を済ませて夕食から合流です。

久しぶりの檜枝岐泊で盛り上がります。
宿は檜扇さん。
地元の食材中心のお料理は美味しかった!

二次会はお部屋で。
飲む!飲む!飲む!
皆さんの幸せ話で盛り上がったなあ。
おじさん、嬉しかったです。
さて翌日ミドルコース。

さあ行くぞと仙台から参加の府中人さん。
ホントは黒いウエアが欲しいそうです。

元やんとトロ5さん。
トロさんほんとにご無沙汰してました。
最初皆さんのかっこいい写真を。

腕が上がったねー!(船もいいしねー)



今回の動画はカエル飛び三連発
まずはかっこいいトロさん

続いてツッチー

そして府中人さん

で、こんなことや

あんなことや

こんなことも

特定の方を狙って撮っているわけではないので念のため。
でもやっぱり檜枝岐は美しい


最高の笑顔!

なんか幸せ。
表情も緩みます。

滝も勢い良く!

岩盤の瀬をゆくよういちさん


すみません写真順不同です。
このあと旧イナズマドロップにさしかかるんですが
バッテリー切れで写真がありません。
ただ昨年はただのショボイウエーブくらいだったのが
溜まった石が流れて多少ドロップになって
いなすまドロっくらいにはなってました。
いやー檜枝岐ってほんとうにいいですね。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 13:18Comments(5)檜枝岐川

2012年06月19日

2012.6.17鬼怒川温泉峡 クラス5

6/17日曜日クラス5にお願いして鬼怒川温泉峡ツアーをやってもらいました。
現地に着いてみると、懐かしい府中人さん。

そして仙人はさながら水上の戦場カメラマン

頭には高性能のカメラが

カヤックの腕前とカメラの腕前は一致するのか?

ここは大滝さすがのヤラレ氏もこの水量では危険と判斷

ここから我々は下ります。
この先
いくつも滝のような瀬があるのですが
まずはかっこいい写真

師匠の勇姿

めずらしくうまくいきました
いいイメージを残したいので
一回しかトライしません。
(もう一回上手くいく自信なし)
そして同じ瀬で面白いシーン
すめません他人のシーンで

仙人珍しく沈脱

府中人さんにレスキューされる仙人


あわれフロントのGoProは川の藻屑と消えてしまいました。
いやあまだまだですね。
ただし本人の名誉のために言えば
沈して膝が外れたとのこと
決してロールが上がらなかったわけではありません。
ただしヤラレ氏曰く「膝のホールドが足りないからはずれるんです!」
同じ瀬では同行のNさんも沈

そしてこれも面白い!

ここ最後の瀬の前で左へエディーキャッチするはずですが
できたのはNさんだけ。
いやはやお恥ずかしい。

核心部は相変わらず嫌な岩の配置
上手くいけば大丈夫ですが
10回中3回失敗すれば4年前の後頭部流血事件の悪夢が再現。
今日も師匠以外パスしました。
まあ大人の判斷ということで
でも南極三号さんなら絶対いっただろうな。
このあとはいいお天気で美しい風景でのんびり漕ぎました


ほんとに練習になるいい川です。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 22:34Comments(4)鬼怒川

2012年06月06日

久しぶり 2012.6.5吾妻峡

6/5柿の種仙人がクラス5柳本氏に頼んだツアーに行って来ました。
当初照葉峡の予定でしたが、水が少なく当日吾妻峡に行くことに。
渋川伊香保ICから40kmあります。
ここはまさに八ッ場ダムの建造地点で、ダムが出来れば水没して
下れなくなる可能性が高いです。
国道から見下ろす渓谷は緑が深く川面は垣間見えるだけです。
しかし、水面から見る渓谷は絶品でした。
もう二度と見えないかもしれないと思うと感がいもひとしお。
来てよかったとしみじみ思います。
ところで、3月に頚の手術を受けたものですから
しばらくカヤックから遠ざかっていて
復帰戦といいたいところですが、
まだ症状は残っていて、仕事に差し支えないかどうかテストだったのですが
微妙なところです。やはり無理すると翌日つらいので。
まあとにかく美しい風景をお楽しみください。



ヘルメットに穴をあけてカメラを取り付け、ますます水上の報道カメラマンと化した仙人。
いったいどこまで進化(こだわり)するのか?



こんな滝が何箇所もあります。

これ、橋桁じゃなくて馬鹿でかい取水口です。
上の方に、下方に傾斜したでっかい穴があります。


いつも我々を守ってくれるヤラレンジャー。
頼もしい守り人です。

おやっと思っても見過ごしてください。


カッコイイ!!
http://youtu.be/g_1hWGhw-aA
http://youtu.be/m-k3n_Ec_Sw
さて核心部は動画で。
まずは全景。
http://youtu.be/SgHKAJ5yrls
ヤラレ氏勇姿
http://youtu.be/_6j2zDxA8Zw
僕らは右側のチキンルートです。

国道から立入禁止の昔の遊歩道からみた吾妻峡です。
こんな川を下ることができてほんとに良かった。
またクラス5のツアーあるようですから
今のうちに是非参加されることをおすすめします。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 20:52Comments(4)吾妻川

2011年11月01日

2011.10.30檜枝岐川

23.10.30はクラス5檜枝岐ツアーに参加しました。
当日になって、コースはアッパーに。
先日はミドルは下っていますが、アッパーは豪雨のあとは
初めてです。

まずは国道から船を降ろします。
ここから下ろすのは初めてです。

船を集合

スタート地点上に瀬があるのですが
ここの下からスタート。(ウオーミングアップできないしね)
そして第一核心部。

なんか違います!
イケてません。

ほりほりさんうま!

南極さんもスムーズ。

こっちは第二核心部。
流れが変わって以前よりは易しくなってますが....
やっぱなんか違う!
って、へたっぴってことですね。

ほりほりさん、イケテます!

S田さん、あやうくですが、ロールうまい。
なにせ大歩危600トンでもすばやく上がってましたから。

府中人さん、あやうくリカバー!さすがHERO。


昼休み、なぜかみなさん魚肉ソーセージ。
けっこう面白いです。

天気はいまいちですがやっぱり晩秋の檜枝岐は美しい!


ところで今日の主演男優はH川さん。

突っ込みます!

見せます!

最後に、屏風岩のドロップではまってしまいました。
でも、最年長で頑張っていらっしゃいます。
これからも一緒に頑張りましょう!
うーんまだまだ精進せんと......

ゴール地点でご満悦の南極3号さん。

今日も乗れてたほりほりさん。
ところでじつは大したところでもないところで
岩にはりつきあえなく脱

真ん中の小さい黒い岩に張り付いたんですよ。
それで流れたあと撮った写真です。
やっぱり岩はなめてはいけません。
いいとこなかったなあ。
この時、腰を打って痛かったため皆さんは
鱒滝へ行かれました

紅葉に映えるすてきな南極さん。
もう最後に担ぎ上げる気力を失った私は
お先に失礼させていただきました。
往復車7時間。
現地滞在4時間半でした。  


Posted by へたっぴカヤッカー at 18:52Comments(1)檜枝岐川